金沢区は歴史の街 ~伊藤博文金沢別邸~
誰でも知っている初代内閣総理大臣 伊藤博文は、明治31年横浜市金沢区の海べに別荘を建てています。
大日本帝国憲法を創案したのも、ここ金沢の地であり、記念碑も建てられています。その憲法の下書きがほぼ完成していたのに、泥棒に盗まれ、もう一度書き直したとも言われていますが、その憲法の下書きは今どこにあるのでしょうか…。
横浜市の文化財として指定されていた伊藤博文氏の別荘は、老朽化が進んでいたため、復元され、10月31日オープンされました。
開所式には、伊藤博文の血筋の方々も見えていましたが、5億5千万円かけただけあって、それは立派な建物。そして庭園も当時からあった松野枝ぶりも立派で、これなら入場料をとってもいいんでは…。
建物の中は、立派なサワラ材の箱風呂、本漆の客用便所、台所なども当時のままに再現
され、明治時代の暮らしぶりがうかがえます。
当日は、御座敷で琴が演奏され、海を見渡す芝生の庭園では、お茶がふるまわれていました。歴史のまち金沢としては、これから文化、音楽、芸術の交流の場や発表の場として有効に使わなければ。
旧吉田邸のようにならないよう、火災に気をつけなければいけませんね。
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