2008年7月30日 (水)

地方議会・議員の役割とは

27日に法政大学で行われた「市民と議員の条例づくり交流会議」に参加しました。

議会基本条例を制定する議会も増えていますが、市民の参加、議会と市民の対話は広がっているのか?例年開かれているこの会議には、全国の市民派議員、市民などが参加し、全国の改革が進む議会から報告があります。

第二分科会のテーマは、決算改革。

夕張市など自治体の財政破綻が問題になっていますが、昨年制定された「財政健全化法」では、公営事業会計も含めた全ての会計の実質赤字比率や、将来負担比率などの指標を出すことが自治体で義務付けられました。

世間の注目は予算議会に集まりがちですが、決算をしっかり審議し予算に繋げることが、自治体の健全財政につながることになります。

三重県議会、多摩市議会からは形式的な決算議会を改革し、市民の代表による政策評価の場としての決算のあり方が提案されていました。各会派別に重要な50事業の評価を行い公表するなど、二元代表制である議会のチェック機能を発揮しています。

「議会改革をしても票に結びつかないとの声もあるが、議員としての責任を果たすことが評価されるべきであり、これからは議会の力量が問われていく」という多摩市の副議長の発言はごもっとも!

横浜市も定数削減ばかりにこだわらず、委員会の直接傍聴実現や一人2分の質問時間見直しなど、会派主義ではなく、議会が何をやっているか市民に見えるよう、改革していかないと!

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2008年2月13日 (水)

議会始まる!

2月13日、2008年になってはじめての議会が始まりました。今日は議案関連質疑で、21日から予算代表、22日予算関連質疑となり、26日から局別の審査に突入します。

今回は、水道局、都市経営局、資源循環局を担当します。省数会派なので、一局につき7分しかありませんが(会派人数7人×2分が2局分です)、それなりの実のある質問作りをしなければ。

それにしても、一人2分って少ない!会派を組んでいない人は、2分では質問は作れませんよ!31人いる自民党などは、1局30分かけられるわけで、横浜市議会はとことん「数は力」の世界だということですね。でも、市民からの負託を受けているのは、誰でも同じ。他の自治体は、会派別ではなく一人何分と決まっているところも多いのですが。

去年から訴えてきた、政務調査費の領収書添付の上でのすべての公開については、全会派一致で可決されました。以前提案した時は反対した自公民も、時代の流れには逆らえないのでしょう。

ネット横浜は、これまでも自主的にすべて公開してきましたが、この機会にまたしっかりと整理しなおします。

次の議会改革は、議員表彰制度の廃止。職員の表彰による物品支給の廃止は、2008年度予算で提案されています。議員は、15、25、35年勤続で10万円相当の物品(それも本人の希望の物!)を支給していましたが、当然見直すべきでしょうね。

予算議会が終わる頃には、少し暖かくなるでしょう。それまで Fight!

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2007年12月 9日 (日)

一歩前進した議会改革

4月の統一地方選挙では、ネット横浜は「議会改革」を争点の一つとして、市民に訴えてきました。

その一つである 「政務調査費の領収書添付の義務付けと全面公開」 については、これまでも議員提案を行ってきましたが、あっさりと否決されてきました。

提案したときの 「とんでもない!」 という自民・公明・民主など大会派の反応を思い返すと、大きな進歩といえるでしょう。

17政令市のなかで、条件付も含め、領収書などの添付義務がないのは、5市だけですから、遅ればせながら…という感がありますが、議員一人あたり、月額55万円と言う高額な税金がどう使われたのか、当然明らかにするべきです。

政務調査費を不正に使用したと、辞職に追い込まれた議員もいましたね。川崎市議会では、政務調査費の監査によって1億2千万円を返還するよう示されました。横浜市議会にも、市民から監査請求が出されています。今、慌てて領収書を探している議員もいるのでは…。

ネット横浜は、これまで自主的に公開してきましたが、政治に関わる調査研究費用として今後も有効に使っていこうと思います。

議会改革。まだまだ課題はたくさんあります。全く何やってんだか…と市民にあきれられないように、がんばって取り組みます!

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2007年9月30日 (日)

ごみを分別しない人への過料っておかしくないですか?

横浜市の第3回定例市会が終わりました。最終日は採決ですが、「ごみ分別違反者への過料を科す」という議案に対し、私のいる無所属クラブで、「条例に瑕疵がある」と動議を提出しました。

この条例は行政が作る来年3月までの「一般廃棄物処理実施計画」での分別ルールに従うように定められていますが、この計画は一年ごとに見直されるもので、流動的なルールに基づき、違反者に過料を科すこと自体、条例として成立しないと考えたからです。

「過料を科す」という重い選択は議会に委ねられているのに、(それに条例となると一度決めたらなかなか変えられないのです)肝心なルールは議会を通ることなく決められる。

つまり、市長の考え方によってルールは変えられる可能性があるわけです。(この議会で市長の多選制限条例も可決されましたし、市長が変わればそれもありうる)それは議会軽視ではないですか?というのが私たちの主張です。

それから「違反者に過料を科す」ということ。確かにルールを守らない人はいます。分別できていないために、一日に一万袋も取り残されている現状はあります。

だからといって、ごみ袋を職員が開けて人を特定するというのは抵抗がありませんか?

中には、高齢者の世帯や障害者など分別できない人もいるわけですが、どのケースは免除されるかという基準を明確につくれるわけないのです。

G30の取り組みは、これからも市民の協力のもとにすすめられなければなりません。そこに罰則を振りかざして強制的するというやり方は、これまでの市民の協力に水をさし、信頼関係を壊すものではないでしょうか。

動議は否決され、私が反対討論を行いましたが、結果的にはこの議案は通ってしまいました。分別意識を高めるためにまだまだやれることはあるはずです。近所同士での監視がきつくなってしまうのは残念です…。

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2007年9月 3日 (月)

インターネット中継は、議会改革の切り札?

市民と議員の条例づくり交流会議2007に参加しました。この会議は、2001年から、市民や議員、研究者たちが参加し、自治体政策や地域の課題解決、条例づくりを議論する場として毎年行われています。

今年は、「自治体議会はどうあるべきか、議会のあるべき姿や求められる方向性は」、をテーマに開かれました。

9月2日は、午前中に「動きだした自治体議会改革」として、議会基本条例を制定している三重県議会、伊賀市議会、栗山町議会の事例が発表されました。

三重県議会は、以前議会運営委員会で視察にも行きましたが、北川知事という先進的な知事を迎え、知事の改革に負けないよう議会側も精力的に改革に取り組んできたところ。

県民参加で政策討論会議を開いたり、議員間の議論が委員会だけでは不足していると通年議会という、一年150日を確保し議論をする場を設ける、また特別委員会については、PJ型にし、1年で成果をだす政策提言という役割にするなど、非常に前向きな姿勢と、それが会派を超えて実現したという事実に驚きました。

地方議会は二元代表制であることから、政党を超えて県民の負託にこたえる議会となるという強い意気込みを感じましたが、それに比べて横浜市議会は、「数は力」であり、会派の利害が優先される…。まずは議会、議員の意識改革が必要です。070902_133101

午後の分科会で、「インターネット中継は、議会改革の切り札になるか!?」というテーマで、武蔵野市議会、世田谷区議会と共に、すでにインターネット中継を実施している事例として、私が横浜市議会の事例の紹介をしました。

横浜市の議会改革はまだまだ課題はあるものの、インターネット中継に関しては、提案されてから実施までの動きは早かった。情報提供のツールとして、今後有効であることも確かです。

導入するには、アクセス件数や費用対効果が問題になるが、導入することが目的ではない。ニーズがあるなしの問題でなく、議会は市民に対して情報を公開する責任がある。というコメンテーターの三木さんの話がありました。Ts320005_2

確かに、まず議会として何をするべきかという議論が必要であるし、インターネット中継をするのであれば、情報の垂れ流しにならないよう、議案賛否の結果や、質問が市政にどう反映したのかという次の段階での情報提供も必要です。

(コメンテーターの三木さん、世田谷区議の山木さんと→)

単に見せてるから良しとするのでなく、わかりやすい議会、充実した議会となることが重要であるし、インターネットを市民との関係性を深めるツールとして有効に使うことが求められます。

いまだに議会ってどこにあるの?と聞かれるほど、議会は市民から遠い存在。もっと市民に関心を持ってもらうためにも、情報の公開をすすめていかなければ!

議会改革を進めるには、他の自治体の状況を知ることが重要。有意義な一日でした。

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2007年5月14日 (月)

会派の結成で議会改革を進めます!

ネット横浜は、今度の選挙で議席を減らし、5人以上の議員を必要とする交渉会派になれませんでした。

そのために議会運営委員会や団長会に人を出せず、また入りたい委員会がとれないなど、議会の中での発言権が減ってしまいます。

特にこれまですすめてきた議会改革については、「政務調査費の領収書添付の義務付け」が今年度の優先課題なので、議会運営委員会に委員を出せないのは悔しい!

ネットの3人の他に、いわゆる無所属の議員が6人いますが、やはり議会改革について同じ考えを持つ4人と手を組んで、「ネット・市民の党・無所属クラブ」という会派をつくることにしました。

迫った日程の中での急な決断ではありましたが、横浜市議会の中で会派の利点を生かして、議会改革(市民の納得のいく!)をすすめて行きます。

会派の名前が長いので、新聞では無所属クラブと書かれてしまいそうですが、ネットワーク横浜の理念は貫き、あくまでも生活者の立場に立って、議会に取り組んでいきます。

今後とも変わらぬご支援を!

7人の部屋に見合った部屋が確保できないので、狭いながらも3人での控え室になりそうです。いつでもお立ち寄りください。

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2007年5月 2日 (水)

ニュース・ゼロにほんのちょっと出演!

Img_2541 3月19日のブログで、「ニュース・ゼロ」の取材を受けたけど、どうもお蔵入りらしい…と書きましたが、実は4月11日に再び取材の申し入れがあり、密着取材を受けましたそして、4月26日にやっと放映されました!

内容は「費用弁償」  横浜市は、私たちの提案がやっと実り、この3月で費用弁償は廃止となりました。全国的に見直しや廃止の方向性がある中で、千葉県議会は会派の駆け引きでなかなか進まない。その千葉県議会の前座みたいではありましたが、私が自宅から市庁舎に向かうところと、事務所でのインタビューが2、3分写りました。(写真は横浜の事務所で取材に応じる杉山典子団長と荻野慶子です。取材は半日がかりでしたが…)

横浜市は、昨年3月に「議員にとって職責を果たすための必要な経費である!」と言い張った自民・民主・公明党が、その後の全国的な流れと選挙前であることが影響してか、今年の2月にあっさりと廃止の提案をしました。

そこにも突っ込んで欲しかったのですが、限られた時間の中そうもいかなかったようで…

選挙前より、「議員特権」の報道が減っていたので、市民に再び認識してもらうと言う意味では良かったのかな。視聴者からの反響もそれなりにあったようです。

横浜市議会は、昨日から改選後の新しい体制がスタートしました。残念ながらネット横浜の議員は半減したので、議会運営委員会にも委員を出せないけれど、まだまだ改革しなければならない「政務調査費の領収書添付」「海外視察費の見直し」「永年議員表彰の廃止」などが残っています。少数派ながらも声を出していかなければ。

このテレビを見た友人たちは大喜び。酒の肴にはなったようです。これで関心が高くなれば嬉しいこと。

報道や市民の声は大きな力になります!是非皆さんも関心を持っておかしいことはおかしいと声をあげてくださいね。

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2007年3月19日 (月)

密着取材はお蔵入りか?費用弁償廃止の取材を受けて

議会とお金の関係の報道が続いていますが、ネット横浜がこれまで「議会改革」に取り組 んできたことに注目してか、今年に入ってから、テレビや雑誌などの取材が相次いでいます。

先日も「ニュース・ゼロ」の報道を手がけているところから取材の申し込みが…。 002

横浜市が、昨年3月「費用弁償の廃止」を自民・民主・公明党は否決をした。なのに一年もたたないうちに3派が言い出し廃止となった。当初から廃止の提案をし、昨年4月から受け取り拒否を続けてきたネット横浜に興味を持ったようです。

費用弁償は議員の日当(交通費)に当たるものなので、実際に議員が自宅から市庁舎に向かうところを取材したいとの希望が。なので、私が金沢区の自宅から関内の市庁舎まで密着取材を受けることに!

自宅から出るところ、駅の改札に入るところ、京浜急行の電車の中、地下鉄の出口etc.カメラが回ってました!本人は緊張しましたが、まちの中では意外と気づかれなかった(関心がないのかも?)

その後、事務所で石上代表と共に取材を受けました。自民・民主・公明党の3派は、「昨年否決したのは、政務調査費などと一緒に議論すべきだから」と言っていたそうですが、いやいや、その時は「費用弁償は、議員の職責を果たすために必要!」と述べていたはず。1月の3派での廃止の会見も突然行われ、私たちへの説明もありませんでした。

この放映は20日あたりを予定していたそうですが、今のところめどが立たず…。半日も費やしたのに!

選挙を意識してのことでしょうが、議会改革は選挙が終わってから腰をすえてやるべきこと。選挙が終わってからでも是非使ってください。(でも、何時間もカメラ回してたけど放映は2、3分かも!?)

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2007年3月17日 (土)

今期最後の常任委員会~市民活力推進局編~

今期最後の「市民活力推進局」の委員会では、2007年から五ヵ年の「男女共同参画推進計画」の説明がありました。

これまで女性という立場から、いろいろ質問してきましたが、まだまだ理解や啓発が足りないですね。今度策定された計画では、横浜市の100を超える事業が盛り込まれていて、横浜市の男女共同参画に対する姿勢や考え方を見せていく、という意味では重要です。

この計画を棚に上げて拝むだけに終わるのか、この計画を生かして、市民の行動につなげられるのか、というのは、まず横浜市職員の意識改革が必要です。

最後の常任委員会では、局長のほかに金田副市長と都築区長、港北区長も同席していたので、その4人の幹部に「2002年に最初の計画がたてられてからの評価」「職員の意識の変化」を聞いてみました。

局長は「人権と男女共同参画は今後も市民活力推進局の柱」と力強い答弁でしたが、あとの方の答弁はう~ん…。

特に区役所は女性の若い職員も多いし、共稼ぎの人も多い。男性の育児休暇の取得や、女性の育児休業の柔軟な対応に期待しているのですが、区長にはその意識は薄いようで、がっかり…。

070319_115701 少子化、子育て支援、働き方の見直し、就業支援、高齢者介護、防災や防犯、キャリア教育、性教育など、様々な事が男女共同参画(…という言葉が硬いかも…)つまりは「自分らしく生きる」ということにつながっています。

もう女が家のことをやればいいという時代は終わり!男性の育児や介護の参加、女性の就業をすすめれば家族の絆はもっと深まります。

市役所でつくったこの計画が職員や市民、そして社会の意識改革につながるように、まだまだ後押しが必要です。私の役目は終わってないぞ!

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2007年3月14日 (水)

全国で大きなうねり!政務調査費の領収書添付の義務付け

昨年12月に、ネット横浜は「政務調査費の領収書添付の義務付け」の条例改正案を提出しましたが、あっさり否決をされました。

しかし、反対した自民・公明・民主党の3派は、1月にはまるで否決なんかしなかったように、領収書添付も検討すると記者会見をしています。

そして、昨日の議会運営委員会に出された「政務調査費の領収書添付義務付け」の請願は、検討すると言ってしまった手前、あっさりと否決することもできず、苦し紛れの「継続」という手にでました。

選挙の前に、閉会中継続審査なんてありえない事。「透明性の確保は必要だが、様々な観点からの検討が必要」と3派が口をそろえていましたが、きっちり行っているというならば、領収書添付からはじめるべきです。

公開すればいいのではなく、情報公開しすることで改善もできるというもの。それに3派だけで検討することではありません。議会一致して考えるべきでしょう。

すでに、東京23区議会は全部領収書添付となり、川崎市、相模原市でも来年度から、政令市では札幌市は全面公開と全国では、大きなうねりが起きています。

横浜市議会も乗り遅れないようさっさと領収書添付を決めましょう。市民は注目してますよ!

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2007年2月12日 (月)

ワースト議員特権コンテストの結果は!

Photo_9 「なくそう!議員特権」のキャンペーン2007主催による、「全国自治体議会 ワースト議員特権コンテスト」が、2月9日東京で開催されました。

ネット横浜も呼びかけ人として準備を進めてきましたが、当日「横浜市議会」もノミネートされ、全国の自治体議会で、とんでもない議員特権にしがみついているのはどこか!決定しました!

Photo_14 第一位は…政務調査費が全国一高く(月60万円)領収書添付も必要なく何に使っているか分からない。そして議員勤続25年で、太田道灌の銅像(9万円也)とエメラルド入の記念章(6万3千円也)がもらえるという  東京都議会

第二位は…政務調査費とは別枠で1期目の議員には60万円、2期目以上は120万円が払われ、勿論領収書も添付されていない。そして、20年以上勤続すれば5年ごとに40年まで、10万円相当のお好きな商品がプレゼントされる 横浜市議会

第三位は…県議会議員6人が視察の際、買春したとされ、疑惑を否定しつつも視察費用を返還。ところが議長が再び6人に返してしまうという疑惑だらけの 埼玉県議会

他にも、甲乙つけがたい議会がありましたが、横浜市議会は2位という不名誉な結果に! 写真:コンテストの最後に「なくそう!議員特権」をアピールする荻野です

私たちはこの事実を知ってすぐに、海外視察費用と永年議員表彰の廃止を提案しました が他の会派はこれまでもらっっていたのだから当然!という態度。

Photo_15 2月10日毎日新聞 コンテストの結果を大きく報道

テレビや新聞・雑誌の取材がたくさん来ていて、当日夜、翌日にもテレビ放映がされました。先日取材されたフジテレビは、10日の昼ごろの番組で、自・公・民の三派会のインタビューと対比させていました。残念ながら私のコメントは放映されませんでしたが、チラッと映りました。

これで議会は、市民の常識とかけ離れている事が、すこしは分かっていただけたでしょうか?

費用弁償廃止は、私達が受け取り拒否したことが功を奏したのか、やっとこの3月で廃止されることになりました。テレビ取材でどこかの保守系地方議員が「費用弁償はずっともらっているんだから、なくすなんてことはないよ。」なんて言っていましたが、世の中の変化に気付かない議員はいりませんよ!

 

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2007年2月 8日 (木)

議員特権のことでフジテレビの取材がありました

3 議員特権をめぐって、マスコミの報道も加熱してきましたが、先日フジテレビの取材を受けました。フィーフィーという外国人の女性(日本語はべらべら、よくテレビで吼えている人)がインタビューに来ました。(石上代表、杉山団長、荻野が対応)

Photo_8 主に横浜市議会での海外視察費と永年議員表彰の話でした。私たちの前に自民・公明・民主党(3派会!)がインタビューを受けたそうですが、永年議員表彰の話では…。

長く横浜市のために働いたんだから、表彰は当然という態度だったそうで。10万円の記念品は「長年支えてくれた妻のために使った」って、本当に妻に感謝するのなら自分でお金出してねぎらってくださいよ。市民が税金で貴方の妻をねぎらうのっておかしいでしょ?(ちなみに公明党の議員は表彰はみんな拒否しているそうです)

私達が海外視察費と永年議員表彰を廃止するよう議長に要望をだしたという記者会見をしてから、市会事務局に市民やマスコミから問い合わせがジャンジャンきてるとか。

ちなみに目的を持っておこなう海外視察は否定するものではありません。でも、別枠で海外視察費120万円を払うのではなく、政務調査費を使い、領収書も添付した上で公開すればいいと思います。

永年議員表彰は必要ない。よく会社でもあるからいいんじゃない?という人もいますが、自分が働いて会社に貢献したのとは違うでしょ。議員は市民のために働くのが使命ですし。

放映は2月10日の午前中だそうです。どう編集されるでしょうか!?

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2007年1月31日 (水)

お手盛りの永年議員表彰!

ネットワーク横浜は、全国の市民派議員と「議員特権拒否キャンペーン」を行っています。これまで私たちが横浜市議会に提案していた「費用弁償」や「政務調査費の領収書添付」などの調査のほかにも、「永年議員表彰」についても調査を行いました。

私は神奈川県の各市町村の事務局に聞き取りをして、「永年議員表彰」の調査を行いました。そんなにとんでもない表彰はないなあ…と思っていたら、灯台下暗し!横浜が一番おかしなことが分かりました。

これまでネットの議員は表彰をもらっていなかったから、気付かなかったんですよね。

横浜市の議員表彰は、 20年以上40年まで5年ごとに、表彰状、10万円相当の品物、本人の記念写真がもらえます。10万円の品物は自分の欲しいものを選べるので、記念品にふさわしいとは思えない家電製品とか衣類とかもあったようです。

記念写真も議会棟の会議室に掲げる白黒半切りの写真のほかに、本人にカラー四つ切額縁つきの写真が贈られます。(長く在職している人は5年ごとに!)

そのほかにも功労者表彰条例に基づき、3期12年勤めると表彰され、4千円相当の品物とバッジが贈られます。

ちなみに、同じ政令市である川崎市は、表彰規程に基づき12年勤めた議員に表彰と1万円が贈られるだけ。記念写真などはありません。

他の自治体と比べても高額であり、二本立て!税金を使っているのに、これはないでしょう。そもそも多選はどうかという批判もある中、市民は納得できないですよね。

ネット横浜は、議長に永年議員表彰の廃止の要望書を提出しました。調査は大変だったけれど、他と比べても横浜市がおかしいことが明らかになりました。もうお手盛りの議員表彰はやめましょう。市民は納得しませんよ。

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2007年1月19日 (金)

政務調査費の領収書添付は先送り!

18日、自民党、民主党、公明党の3党が議会改革の記者会見を開きました。

内容は、「費用弁償廃止」「政務調査費の見直し」「議員定数の削減」です。

政務調査費については、昨年12月の議会で、ネット横浜が領収書添付の義務付けを提案していますが、反対討論もせずあっさりと否決したばかりです。

費用弁償についても「費用弁償は議員の職責を果すための経費である」と述べて、昨年の12月の提案を否決したというのに、選挙を意識してか急な展開となりました。

といっても、政務調査費は改革案をこれからまとめるというもので、年間6億円にも及ぶ政務調査費の内容は不透明のままです。

私たちはまず第一歩として、領収書添付の義務付けを提案したわけで、有効に使っているのであればこそ第一歩を進めるべきでしょう。

私たちがいくら提案しても、大きな会派が賛成しなければ通らないという悲哀を感じながらも、私たちが提案することで、少しずつ動き出しているとすれば、やった甲斐があるというものですね。

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議員定数が決着!金沢区は1つ議席が減ります…

1月18日の臨時本会議で、横浜市議会の議員定数が3増3減に決まりました。つまり定数は変わらず、人口の増減による調整が行われたわけです。

これまで「議会あり方調査会」の中で定数についてはさんざん議論されてきましたが、各会派の思惑が交錯して結論が出ませんでした。

昨年の最後の定例市会でも、3増3減案は提出されていますが、その場では自民党も民主党も乗らずに否決され、臨時本会議を開いてやっと決まったわけです。

この臨時本会議、すでに各会派の意向が確認されていたので、実に形式的にたったの2分で終わりました。当然、、この2分に対して「費用弁償」(議会に出席すれば1日あたり1万円支払われる制度)は支払われます。

2分の会議で92人ですから、92万円!(私たちは受け取りませんが)

私たちが提案した昨年3月に合意していれば、今年度の費用弁償約5千万円は払わなくて良かったのに…。

ともかく、3減の区は、金沢区、旭区、磯子区。3増は、青葉区、都筑区、中区です。

議員は多すぎる、もっと減らすべきという考えがありますが、ネット横浜は、360万人都市の横浜は他都市と比べても、人口の割に議員数は少なく、民意が反映しにくいこと、区への分権とあわせて考えるべきと現行維持を主張してきました。

予算でも一般会計1兆3千万を超えますから、議員がそれぞれの事業に関わっていくには規模が大きすぎます。私も議員になって、その規模の大きさに愕然としました。

…とはいえ、私の出ている金沢区の議席は1つ減ります。厳しいですが、市民政治の実現に向けて頑張ります!

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2006年12月26日 (火)

横浜市会第4回定例会は波乱の幕引きでした!

いやあ!ちょっと興奮しましたね。いつもはつつがなく淡々と行われる議会最終日の採決が、最後大変な事態となりました。

今回の定例会では、市長の多選を制限する条例、副市長4人体制、その副市長の人事議案があり、そして私たちの提案する政務調査費の領収書添付の条例改正案、そして議員定数改正の条例改正案と、いつになく重要案件だらけではありましたが。

なかなかまとまらない議員定数は、民主の3減案、公明の3増3減案のどちらも否決。(ネットはこれまでどおり3増3減に賛成)自民党がどちらの案にも乗らなかったからです。

これで年内決着は見送り。来年臨時本会議で3増3減案が提案され、全会派一致で可決ではと予測されています。結局自民党がどこに乗るかで決まってしまうわけです。第1党ですから。

ところが、会派で統一行動をしていた自民党が、副市長の人事案で真っ二つに割れたんですよね。これまでも意見が違う議員が数人退席することもありましたが、今回は、31人中2人退席、11人が反対。4割の議員が着席して会派の決定にあからさまに反対したわけです。

驚きました。着席している議員の憮然とした表情と、中田市長の引きつった顔が印象的でした。

他会派の賛否が分かれそうだという情報を受け、ネットも人事議案がかかる本会議開始の10分前に団会議を急遽開き、結果的には会派で統一せず自主投票とし、3対3と賛否は分かれました。

結果的には議長を除く76人中、賛成36人、反対40人で否決。つまりネットの反対3票が大きく影響したということです。

これまで、自民・民主・公明は3派連合を結び、ほとんど賛否は同じ。少数会派は無視して議会の流れを自分たちで動かしてきました。これまで、民主主義=多数決の悲哀をどんなに味わってきたことか…。

それが、予測もしなかったこの結果です。今後も同じ人事案を出すと中田市長は言っていますが、今度は大きな会派が水面下で動き、可決されるかもしれません。どこまで議会が意地を見せられるかだと思いますが。

おかげで、提案した政務調査費の領収書添付の条例改正案は、すっかりかき消されました…。質問も反対討論もされず、夜中頑張って書いた私の討論はむなしく議場に響きました…!

当たり前のことがなかなか通用しない世界ではありますが、今回のようにいつも緊張感ある議会が本来の姿なのでしょう。めげずに次もガンバロウ!

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2006年12月17日 (日)

政務調査費の領収書添付の義務付けを!条例改正を議員提案します!

ネット横浜は、今年の議会改革第二弾として 「政務調査費の領収書添付の義務付け」のための条例改正を議員提案することにしました。

すでに報道されているように、東京都目黒区、品川区では政務j調査費の不正使用が発覚。各新聞も調査を行い、神奈川県で年18億円の使途不明金があるとしています。

ネットは、以前から政務調査費の不適切な使用がされないよう、領収書添付が必要だと主張してきました。横浜市は議員一人当たり 月55万円支給され、2006年の支給は総額6億720万円にもなります。

今回の目黒区議の件は、領収書添付が義務付けられていたため、市民のチェックが可能であったわけですから、それもなければどう使われていようが全くわからないわけです。

神奈川県で政務調査費を支給している26市町のうち、領収書添付の義務付けがないのは8議会だけ。横浜市議会も、開かれた議会を目指しているのならば、実現するべきでしょう。

「民間なら当たり前!貴重な税金を無駄遣いするな!」という声に応えなければいけません。22日の議会で、上程、審議、採決が一気に行われます。ご御注目あれ!Img_1232

つぶやき:2040年には北極の氷がなくなるというショッキングな調査がありました。人間は簡単、便利な暮らしと引き換えに、地球を蝕んでいます。教育基本法改正よりも先にやるべきことがあるのでは?

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2006年12月16日 (土)

一足先の「新春語り初め」

毎年、正月にTVKで放送される「新春語り初め」。横浜市議会の各会派代表が集まって、これからの横浜や今年の抱負などを語ります。

その撮影が、14日に「横浜人形の家」を舞台にありました。リニューアルされたばかりで、館内は明るく、世界各国の人形から日本の伝統人形まで展示物も豊富です。ブリキのおもちゃコレクターの北原照久氏の貴重な展示物も感動ですし、年代ごとにおかれた人形の中には、「懐かしい!」と」声をあげたくなる人形が!

私も見つけましたよ。小さい頃持っていたインドの子どもの貯金箱!

ずっと忘れていたのに、40年一気に遡って、懐かしいやら、嬉しいやら。ぜひ皆さんも行ってみて下さい。

さて、肝心の撮影は…。各会派3項目ずつ、一分半、一分、一分の長さのコメントだから、大丈夫!と思っていたのは甘かった。ライトに照らされ、カメラを向けられると、あれれ頭が真白に!

撮影中に救急車や消防車の音が入って撮りなおしたり、時間オーバーしたり、噛んじゃったりと、みんな悪戦苦闘しながらも、無事終わりました。30分番組とはいえ、制作には時間と労力とチームワークと段取りとがうまくいかないといけないことを実感しました。

ネット横浜 荻野慶子が選んだ来年のキーワードは「一人ひとりが大切にされる社会へ」

特に福祉、教育の面では、もう一度原点に返って、一人ひとりにじっくりと向き合える社会の実現に向けて、頑張ります!

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2006年11月11日 (土)

これぞ「開かれた議会」!                  ~三重県議会を視察~

Pb080084 議会運営委員会の視察で、三重県議会を訪れました。

三重県といえば改革推進県。北川前県知事が改革をどんどん進めていくので、それに負けまいと議会も改革を進めてきたとか。

(左は議会棟。立派です)

横浜市での議会傍聴は…受付で住所・氏名を記入し、注意事項の紙を渡される。危険物はもちろん、マフラー(?)の持ち込みも禁止。録音・録画はもちろんダメ。私語は慎み、拍手もしてはいけない。議案に関する資料はないので何を議論しているのかよくわからない…

まあ、ほとんどの地方議会はこのような状況でしょう。

三重県議会は…議会傍聴の禁止制限規定の見直しを行い、①氏名・住所の記入はなし ②写真・ビデオ・録音は解禁 ③傍聴者には議案・請願などの一覧を配布

つまりこれまで傍聴者を「取り締まる」という観点から「歓迎すべきもの」に変えたわけです。これこそ開かれた議会ですね。

議場も見学しました。ほとんどの議会は国会議事堂と同じように、質問をする人は議長席Pb080081Pb080082  の前にある演壇に立って質問します。つまり、議員席に向かって質問を述べるわけですが、質問や答弁は相手に向かって行うべきもの。

(左側は質問者、右側は答弁者の演台)

 

                                  Pb080079_2 三重県議会は、議場を対面の演壇方式に改装し、また大型スクリーンを設置し、資料をプロジェクターで写すことで、他の議員や傍聴者にもわかりやすくしています。

とかく形式的でわかりにくい本議会を、市民にもわかりやすくしようと超党派で議会改革に取り組んだことは素晴らしい!もちろんインターネット中継、地方テレビでの議会中継(時間制限なし)も行っています。

やろうと思えばできるじゃない!横浜市議会で同じ改革をするには、かなりの年月がいるでしょうね。国の流れは開かれた議会への改革。横浜市議会も乗り遅れないように進めなくては!

P.S.三重県議会は、ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟主催の「第一回マニフェスト大賞ベストホームページ賞」を受賞したそうです。頑張ってますね。

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2006年9月21日 (木)

横浜市議会は大荒れ!

9月20日、横浜市議会一般質問の日。小学生の傍聴もあったものの、市民の傍聴者がいつになく多いと思っていましたが・・・。

ネット横浜は杉山団長が、税制改革に伴う福祉の負担増の問題・地域における公共交通のあり方・学校給食のアレルギー対応、の三点について質問を行いました。

その後の無所属クラブの議員の質問内容をめぐって、議事進行(発言内容が不適切であると意義を唱えること)がかかり、それをきっかけに議事進行の応酬に発展。収拾がつかないので杉山団長が「この場はいったん議会運営委員会にはかったらどうか」と提案しましたが否決され、結局その間の騒動は全てがうやむやなまま終了しました。

そもそも質問というのは横浜市政について議論されるものであるわけで、どこの範囲まで可能なのか。どんな質問であっても(プライベートのことであっても)市長は答えるべきか。(答弁拒否せず、きっぱりと答えてほしかったけれど…)

この後、議案が各常任委員会で議論され、29日に採決となります。今回は、「横浜市政始まって以来の不祥事」といわれる町田市長選をめぐる事件、交通局の不正請求事件が議案となっています。そして昨日の議会の様子を見ると・・・。この先まだまだ不安定な状況が続きそうです。

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2006年9月14日 (木)

横浜市議会は市民に開かれている?

近所の人に「毎日どちらに出かけているの?」と聞かれたことがあります。「市議会へ…」と言っても、市議会がいったいどこにあるのか、知らない人も多い…。市民にとって議会とは相当遠い存在のようです。

「開かれた議会」を目指すなら、まずは委員会の直接傍聴を認めること!

横浜市会委員会条例では、委員会の許可を得た市民の傍聴は認められています…が、これまで傍聴希望の市民がいても、多数会派が「物理的な条件が整っていない(つまり狭いってこと)」という理由で反対し、認められませんでした。

しかし、10月に始まる決算特別委員会、そして予算特別委員会の局別審査について、傍聴が可能となります。

神奈川県内の市町村で、委員会の直接傍聴ができなかったのは、横浜市議会だけでしたから、遅ればせながら、やっと他の議会に一歩近づいたことになります。

しかし、委員会傍聴についてはこれまでどおりモニター傍聴のみ。

当該委員会以外の議員の傍聴はできるのですから、少数であれば、市民傍聴も可能なはずです。物理的条件なんて理由になりません。

今回、委員会傍聴を求める請願も出されています。たぶん否決されるでしょうが。

市民傍聴は、10人ずつです。市民の鋭い視線があると議会もきっと引き締まることでしょう。

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2006年9月 8日 (金)

議会発進!

夏休み気分から抜け出し、我が家も、ようやく規則的な生活に戻りつつあります。

議会は、第三回定例市会が今月13日から始まります。今回は議案関連質問を担当するので、ヒアリングや質問づくりに追われる毎日。

今回の議案は、町田市長選を巡る市職員関与についての市長減給、交通局の行政路線補助金の不正請求など、新聞で報道された市民の関心の高い議案が入っています。

本会議はインターネット中継が始まり、リアルタイムまた録画でも、その様子を見ることができます。横浜市議会の、原稿を読み上げる形式の質問に対する批判もありますが、これも大都市横浜であるが故。3兆円を超える事業をフリーで議論することは到底不可能です。

議会での質問時間は一人当たり2.17分。シビアに人数割りで時間が決まっているので、ネット横浜は6人×2.17=13分です。(ちなみに31人の自民党は67分。長い!)

会派としての主張を盛り込みながら、価値ある答弁を引き出すのは至難の業。

たかが13分、されど13分!この土日は質問原稿づくりに頭をひねることになりそうです。

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2006年8月 7日 (月)

視察報告です~②札幌から~

札幌では、学校統廃合で廃校になった豊水小学校の跡地利用を見学しました。

P8010023_2 1、2階は、まちづくりセンター、地区会館、文化資料施設として利用されますが、校舎3階は、有識者、地域住民、公募の市民11名からなる 「豊水小学校跡施設活用検討委員会」が設置され、利用方法が検討されました。

検討委員会では、地域エゴに陥ることなく、「新しい市民自治の場」としての活用が議論され、「非営利活動を中心としたまちづくり活動の拠点として活用したい!」という提案がされました。まちづくりに対する市民の意識の高さが伺えます。

跡地利用は、行政主導で、町内会自治会を中心とした話し合いになりがちですが、3階はNPOなど地域で活動する市民活動スペースとなり、市民の交流の場として使われていました。

できれば検討会議のメンバーに、ここに至るまでの経緯や今の課題などを聞きたかったのですが…

「豊水ぷらっと」は市民がぷらっと立ち寄れる場。横浜の学校の跡利用もこのコンセプトで検討し、まちの活性化につながる拠点となればいいですね。

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視察報告です~①青森から~

7月31日から8月2日まで、青森~函館~札幌と委員会の視察行ってきました。こちらは梅雨明けから猛暑ですが、さすが北海道!函館は寒いくらいでした。

青森では、公立学校の中高一貫教育の取り組みを聞きました。これまで、人口7,200人の田子町と人口66,000人のむつ市で、連携型の一貫教育に取り組んできました。都会と違って、子どもが地域から出て行ってしまう現状の中、田子町では7割を地域の子どもが占める一方、むつ市では中学から13%の子どもしか連携の高校に行かないなど、成果はまちまちのようです。

そして、来年4月に開校を予定しているのは、「併設型中高一貫教育」 つまり、高校の中に中学を設置してしまうわけです。1学年2クラス80人の生徒が、受験ではなく思考力、判断力の適性検査をするとのこと。

学力で選ぶのではないとはいえ、適性検査は、文章で表す答えが多く、結構ハードルが高いテスト!

結局は優秀な子どもを集めて優秀に育てたい、という意向があるわけで、先日の横浜の市立高校改革と相通ずるものがあります。倍率がどうなるのか、どの地域から集まるのかはこれからの募集結果によりますが、地域のつながりと色々な人との出会いを公立中学に求める私としては、ちょっと疑問が残りました。P7310022_1

青森美術館はGOOD!シャガールのバレエ舞台の背景画は圧巻でした。一年の半分が 雪に閉ざされる地域だから採算面が心配ですが、土地があるだけに立派な美術館でした。皆さんにもお勧めします!

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2006年6月 7日 (水)

今年度の常任委員会へ初出席

第二回定例市会が5月31日に始まり、議員も新年度の委員会担当が決まりました。私は、「市民活力推進・教育委員会」の常任委員会担当となりました。

そして、6月6日事業概要の説明のための初の委員会が行なわれました。私は2年前に市民局(今年度から市民活力推進局となりました)の担当常任委員でしたが、その当事の局長をはじめ部課長はほとんど入れ替わっているので驚きました。やはり2、3年で異動している人が多いようです。

市民活力推進局は、局の再編によって、文化、スポーツ、市民活動が新たに加わり、市民活動と区政推進という二本の柱を推進していく重要な部署となっています。特に区への分権はネット横浜の以前からの提案施策であることもあり、市民の生活課題を身近なところで解決できる仕組みをつくっていかなければなりません。

教育委員会は教育長が押尾さんに変わりました。これまで人口40万人の品川区から、今度は520校もの学校を抱える横浜市に来たことになり、いろいろ戸惑いもあることでしょう。個々の学校の状況に応じた対応を期待します。

これだけのたくさんの学校があれば、当然区や地域によって違いがあります。その学校とどう向き合っていくか。また、学校が家庭、地域、生徒とどのように連携していくか。たくさんの課題があります。

委員会には義家教育委員も出席していました。昨年から横浜市の全ての学校を2年かけて回っているそうですが、これまでの感想を聞かれ、

「学校は廃れているといわれているが、まだまだ建て直せると感じている。教育についての思いをどうやって教師に伝えていくかが課題である。これまでは教師一人が点で生徒と向かい合っていたが、これからは教師が連携をとり面となって生徒と向き合うことが必要だろう。また、親も多様化している中で、親へのメッセージの発信力も強めなければならないと思う。」と述べていました。

まっすぐな眼差しと力強い答えに若さとパワーを感じました。子どもの気持ちに沿った改革に期待しましょう。

ネット横浜の中で唯一現役中学生の子どもがいる私としては、親、市民の目線に立って委員会に臨んでいこうと思います。ブログでも委員会での様子を報告していきます。

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2006年4月21日 (金)

費用弁償はいりません!

議員に支払われる「費用弁償」とは何か知っていますか?横浜市では、月額97万円の議員報酬、55万円の政務調査費が議員に支払われています。そしてその他に、議会や委員会に出席する度に(たとえその会議が5分であっても!)、日額1万円の費用弁償が支払われています。

3月10日の本会議では、自民・公明・民主党から、これまでの1万2000円という額を、1万円に減らすという提案がされました。しかし、2000円だけ減らす根拠は一体なんでしょう。横浜市内から関内の市庁舎への交通費が1万円なんてことはありえません。

「税金の無駄使い!」「報酬の二重取り!」「議会に出るのは議員の仕事!」といわれても仕方ないことです。

私たちは、この提案に対し、市民感覚では理解できない費用弁償については「廃止すべき!」という提案をしましたが、結果的には否決されました・・・しかし、4月19日、私たちネットワーク横浜は、「費用弁償」の受取りを拒否することを表明しました。

市民感覚からずれた議会の改革を進めるために、「費用弁償の廃止」をこれからも運動として取り組んでいきます。

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2006年3月 9日 (木)

行政サービスコーナーが近くに欲しい!

「私の近くの駅に行政サービスコーナー」があったらいいのに…」という声をよく聞きます。

印鑑証明や戸籍謄本などが、休日や夜などにも発行できる行政サービスコーナーはとても便利です。横浜市には現在、10区13箇所ありますが、設置基準はどうなっているのか市民局に問い合わせしてみました。

利用は年間135万件もあり、特に設置基準はないものの、人が集まる交通結節点を優先して設置しているとのこと。特に横浜駅のサービスコーナーの利用は全体の26%もあるそうです。

正職員と嘱託職員6人体制での運営なので、年間数千万円の費用がかかります。重要な書類の発行ですから、誤りは禁物ですし、利用件数との兼ね合いもあり、増設はなかなか難しいようです。

区役所の窓口の昼休み開放もやっと始まりましたが、市民の要望にこたえるような行政サービスを拡げて欲しいと思います。

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2005年11月26日 (土)

金沢区六浦睦子供会の「エコ・ウォーキング」に参加…11月27日

eco 役員のなり手がいない、活動がマンネリ化、参加が少ない、どこの子供会にとっても活動が盛り上がらないのは悩みの種ではないでしょうか。私の町内会の金沢区六浦睦子供会は、「エコ・ウォーキング」を企画し、当日私も参加しました。大人・子供合わせて80名が参加し、ゴミを使ったゲームでとっても盛り上がりました。

当日の企画

             ①3つのエリアに分かれてゴミ拾い
             ②小学校に集合し、拾ったゴミを分別
             ③資源循環局の職員の説明とG30の子供向け映像を鑑賞
             ④ミニゲームをしながら分別の勉強

ゴミを拾ったり、分別したりする子供たちの姿が思いのほか真剣で、大人として反省させられた一日でした。
今回の企画をきっかけに、子供会として定期的に町内のゴミ拾いをしていきたいという役員の声がありました。資源循環局への橋渡しをした荻野としては、とっても嬉しい!

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