今期最後の本会議 予算討論はヤジの嵐!
予算の討論では、ネット横浜は賛成の立場で討論しました。賛成とはいえ、言わなければならないことは言うべき、といくつか異論も申し述べました。
その一つ。「G30での資源物の売却益を、分別に協力的な地域や団体に還元、指導してもルールを守らない人に罰金」
G30はそもそもごみの分別が目的ではなく、環境を考え、循環型社会をつくる、そして地球温暖化防止にもつながる方策の一つとしてはじめたことです。今、危機的な地球環境悪化が問題となっているなかで、市民ができることとして、ごみの削減、分別は当然の市民の責務ですし、熱心に取り組んだらご褒美をあげるという施策は、非常に疑問です。
それに熱心かどうかだれがどのような基準で判断するのでしょう。また、自治会町内会の組織率は全市で80%。自治会町内会への還元に市民は納得しますか?
また、協働の取組として一番にあげられるG30に対し、ルールを守らない人には罰金という考え方は、協働の考え方にふさわしくありません。ルール違反をどうするか、市民と議論すべきものであり、お金をちらつかせて競争させるという考え方はG30事業にはふさわしくありません。
環境をどのように改善していくかは、地球に暮らす人間の責務です。まずやれることとしてごみの分別、削減に取り組む。もちろん事業者や小売店もごみの削減に努力する。行政は啓発に努め、税金のかからない仕組みをつくる。そこで生み出された節減の効果は、環境保全のために使うのであれば、市民が納得するのではないでしょうか。
…こういった意見の討論に議場は「反対なのか賛成なのか!」というヤジが。ご意見があるのなら、自民・民主・公明党も討論をやってください。どこを評価し、どこに懸念を持っているのか聞きたかった。まさかもろ手を挙げて賛成じゃないですよね。
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