一人ひとりに向き合った福祉とは…
7月12日、生活クラブ運動グループ・横浜ユニット連絡会主催の「現場からかえよう、横
浜市へ提案」のフォーラムに参加しました。
フォーラムでは、まずケアマネージャーから「介護保険制度改正の問題点」が挙げられ、食事サービスや訪問介護の現場から課題が出されました。
1.家事援助1.5時間制限では、調理、掃除、洗濯など必要なサービスができない。自立したい人は週一回2~3時間の利用を希望する人が多いが、この制限によって、利用者も負担が増え、介護者も十分なサービスが提供できない。
2.食事サービスが要介護2以上の利用に制限されたため、命の根源である食事が満足に取れない人が増えている、食事こそ介護予防に必要であり、安否確認もできる。
3.包括支援センターで、要支援のケアプランが立てられるため、認定が要介護と要支援の認定が変わるたびに、右往左往する状況である。
そもそも介護保険制度は、それぞれの状況に応じた支援を自らが選べることを目的としたはずですが、改正によってどんどん使いにくくなっているのが現状です。
介護予防事業には参加者が極端に少ない、地域包括支援センターの機能が果たされて
いない、介護人材の不足など大きな問題もありますが、たとえば少しでも自分のできることはやりたいと思う高齢者の思いにどうこたえるか、という個々の問題もあります。
介護する人は、高齢者が少しでも安心して生活できるよう、その人に寄り添った介護をしています。必要とするサービスが使える仕組みや、介護報酬の見直しなど、制度の見直しとともに、横浜市としてできることは何か考えていかなければなりません。
現場の切実な声は、介護者の思いと、高齢者の嘆きが聞こえてきました。何よりも一人ひとりに向き合った介護をどう作っていくかを考えていかなければならないでしょう。
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先日、アトピーネット主催の「食物アレルギーと学校給食」学習会にパネラーとして参加しました。
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