小柴に植樹 ~ドングリから森へ~
11日、米軍から返還された「小柴貯油施設」の一角に、開港150年記念として4万本の植
樹を行いました。市民が集めたドングリを育て芽が出たものを植樹したのです。
横浜も梅雨に入り、朝から雨の中、子供たちなど1000人は合羽を着て参加。開港150周年キャラクターのタネマル君もビニールでぐるぐる巻きで参加!
でも、雨が降って地面が湿っていたとはいえ、一人10本のノルマには皆汗を垂らしながらの作業となりました。
前日の10日には、この小柴の土壌調査の結果がやっと出て、ベンゼンなど土壌ガスの検出、鉛やヒ素などの基準超過をしている場所があったことがわかりました。これからまた一年かけての詳細調査に入ります。
返還されてから3年たって、やっと土壌調査が進みだしたというなんとも気の長い話です。また、小柴は貯油タンクやパイプも残っているし、米軍施設が返還されるのは喜ばしいこととはいえ、国が無償で返還してくれるとは限りません。
公園にしたい、施設をつくりたいと市民の期待や夢は膨らむ一方、現実に使えるのはまだ当分さきの話。計画されている都市公園が完成する頃には、植樹した苗木が大木になってしまうかもしれません。
でも、小柴は横浜市にとって貴重な緑。この時期、雨に濡れてこんもりと茂る山はなんとも癒されるものでした。
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