2008年7月 4日 (金)

地球温暖化対策で何ができる?

地球温暖化対策の一つとして、コンビニの深夜営業の自粛が検討されています。横浜市も検討中のようですが、業界は「魔女狩り」?と反発しているとか。

ヨーロッパなどでは、夜は店も閉まって(そもそもコンビニがない)真っ暗のようです。それに比べて、日本の都会は真夜中でも明るい。これだけ周囲にコンビニがあると、あって当たり前になっているけれど、絶対必要なものではない。エネルギーの無駄遣いをなくすには深夜営業しないことは賢明でしょう。

防犯の役割もたしかにあるけれど、電車がない時間はいらないし。

でも、コンビニだけでなく、自動販売機の設置を減らす、夜中のネオンサインを消す、無駄な電光掲示をなくすことも検討すべきでしょうね。

それから、ハウス栽培を縮小する。一体いつが旬なのかわからない野菜や果物。冬のトマトはおいしくない!季節を感じながら食べたいですよね。

このところの原油高で、我が家も車を軽自動車に変えるか…いっそやめちゃうか…なんて言ってます。その前に、早寝早起きして、電気の無駄遣いから見直さなくちゃ!

今、地球が大変!この危機的状況は、それぞれが少しずつライフスタイルを見直すところから始めなければ!

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2008年6月 9日 (月)

ごみの分別違反で4万円?

横浜市では、G30の分別違反者に、過料を徴収する制度が5月1日から始まりましたが、さっそく(?)これを悪用した詐欺があったとか…!

「ごみの分別ができてないから、4万円支払いなさい」と言われたら、払っちゃいますか?

5月からごみ袋を開けて、900件あまりの指導がありましたが、そのあと勧告、命令のあと1年以内に再び違反したら、そこで2000円の過料という仕組みなので、特定の集積所をずっと監視し続けなければ、過料まではいかないでしょう。

つまり「おどし」で、分別させる、というのはどうなんだ?と思いますが、それにしても、この制度を使って詐欺をしようと考えるなんて、びっくりですね。

おれおれ詐欺も相当報道されているのに、まだ被害が出る。意外と身近な人におれおれ詐欺にひっかりそうになった人がいるんですが。

私の母親も、全く見ず知らずの人からの電話を娘の私からだと思い込み、夜中に延々とつきあわされたことがありました。

何で身内の声がわからないのか不思議ですが、思い込みというのは恐ろしいですね。人間の共感と思い込みにつけ込んだこの手の詐欺。犯人って心理学でも勉強してるんでしょうか…。

怪しいと思ったら、確認しなければ!怪しいと気付かなかったらどうしよう!

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2008年5月18日 (日)

分別違反者のチェックが始まりました

G30のルールを守らない市民に対しての「罰則手続き」がスタートしました。といっても、まずは改善するように勧告というところからですが…。

5/1から5/14まで、甚だしく分別のできていない集積所 908ヶ所を調査し、        4,086  のごみ袋を開けて、ゴミの中からその人の住所や氏名がわかるものを見つけ出し、904  件について特定し、自宅に行って指導がされました。

しかし、ごみ袋を次々と開けて生ごみの中から、ハガキや封筒の切れっ端を探しているなんて、想像するとぞっとします。

住所・氏名を特定できた人の中で、700件余については、会って指導することもできず、取り残しになったわけですね。それがブラックリストに載せられ、そして再びその集積所では職員の袋開けがあり、2回目だったら今度は命令!3回やったら過料2,000円!

同じ集積所ではなく、移動しながら行っていくとも聞いていますが、この行為にどれだけの人員と時間を費やすのでしょう?

「ネット・あさひ」に議会報告会に行った時、ゴミの話で盛り上がりました。大きい道路沿いの集積所では、通りがかりに捨てて行く人もいる。そのほうがよっぽど問題!お年寄りには分別は難しい!ブラックリストが作られるのは問題では!といろいろな意見がありました。

考えられる啓発は全て行ったのでしょうか?分別を徹底するのなら、分別が進んでいない集積所に職員が立って、その場で指導をすればいいと思いますが。080425_14370001_2

どうしても犯人探しがしたいのでしょうかね…。

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2008年3月 5日 (水)

プラスティックの資源化

ブログがまただいぶ空いてしまいました。予算特別委員会に突入し、3局の審査を担当するので、相当忙しいのも一つの理由ですが、こういうときに限ってパソコンが不調で、苦労して書いた質問原稿が一瞬でパー!になり青くなったことも…。

今日はパソコンの機嫌も良いようで、いらいらしていると余計不調というのは、こちらの心が反映しているのか!?

さて、先日金沢区柳町にある「デイサービスセンターNOAH」で毎月行っている「サロンNOAH」でごみ行政の話をしました。

ご近所の方が集まるサロンですが、ごみは生活に密着している課題でもあり、皆さん興味があるようです。

横浜市は、容器包装プラスティックについては、分別回収して資源化に回しています。容器包装と他のプラスティックの違いが分かりにくいという声もありますが、分別することで横浜市の燃やすごみは当然減っています。

東京都は1973年頃、プラスティックの焼却による環境汚染が大問題になり、不燃物として埋め立てしていました。ところが、埋め立て処分地の延命とプラは貴重な資源なのでリサイクルすべきという考え方から、2004年に大きく方針が転換されました。

つまり廃プラスティックは分別せず、焼却して熱回収するというものです。

確かにプラを埋め立て処分場にもっていっても、分解されるわけではなく永遠に残ります。資源化できるものならしたほうが良い。でも燃やすのはどうなんだ?と、環境保護の団体からは、反対も出ています。

分別収集で培われてきた区民の意識を崩壊させる。環境負荷の増大する。まずは廃プラの減量、資源化の努力をすべき  というのが主な理由です。

区によっては、ペットボトルやトレイを回収リサイクルするところもありますが、分別せず燃やす、というのは設備の損傷や環境負荷も気になります。(プラを燃やすと高温になるので、炉が損傷する、設備がもたないといわれています)

よく市民には、分別させておいて実は燃やしてるんじゃないの?と聞かれますが、横浜市は、分別したプラスティックは、処理工場に委託し資源化しています。(先日見学に行きました)ただし、委託に高額な経費がかかっていることも確かです。

でも、分別することで、自分たちの出しているごみがこんなにもすごい量であることがわかりますから、発生抑制と資源化意識にもつながると思います。

地球温暖化が人類の喫緊の課題である以上、家庭でのごみを少しでも減らさなければ!という意識を持つことが有効です。

国も、第二次循環型計画案を示し、家庭や企業などに積極的な減量に向けた取り組みを求め、最終処分量60%減を目指すとしています。

ひとりひとりの意識、努力の積み重ねが、環境改善につながります。プラスティックのリサイクルの方法は、まだ論議がありそうですが、出口の議論よりも、まずは「発生抑制をどうするか?」という入口の議論が必要です!

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2008年1月19日 (土)

環境に配慮した包装素材!

遅ればせながら、福田首相も環境に力を入れるとやっと言い出しましたね。パフォーマンスだけにならないことを祈ります。

京都議定書で世界をリードして環境に取り組むはずの日本が、さらに温暖化が進んでいるなんて、世界に示しがつかない!

企業でもエコに取り組むことが、企業イメージを良くするとあって、紙に古紙が含まれていると偽装するのは全く本末転倒ですが。

相変わらずゴミはなかなか減らない中で、売るほう、特にスーパーなどの販売者側が、レジ袋削減だけでなく、包装容器をなるべく使わない、なるべく簡易にするなどの対策を考えるべきです。食事を作っても、買ってきても、ほんとに過剰包装は気になりますよね。

その包装資材に、サトウキビやトウモロコシを原料にした、「バイオプラスティック包装資資材」 の使用が広がっているそうです。まだコストと品質の課題はあるものの、製造から処分までCO2が石油製プラよりも四分の一だそうで、環境には有効な包装資材と言えます。

一部のスーパーが導入するのではなく、国を挙げて環境に配慮した包装資材の改良に取り組みめば、コストの問題もクリアされます。

ゴミだけでなく、自然エネルギーの利用だって、国の関わりで大きく進みます。交通政策も、国の考え方一つで大きく変わります。

日本で環境サミットも行われるのですから、環境を政争の具にしないで、環境先進国として、積極的に取り組むぞ!という姿勢を本気で見せてください!

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2008年1月 5日 (土)

G30の協力に対する地域還元は必要ですか…

お正月にたまるゴミは相当な量になりますね。特にプラスティックの容器包装!買う側も作る側も、まだまだゴミ削減の意識改革が必要です。

横浜市は、G30というごみの分別によって焼却ごみは重量で30%減、容積は半分になり、2つの焼却工場の停止などの成果をあげていますが、今年度、市民の協力に感謝するという名目で、3億円の「G30による地域還元」を行います。

還元される金額は、自治会町内会の世帯数×230円。各自治会町内会にカタログを配り、支給額に応じた物品を選ぶそうですが…。

物品というのは、カラス防止ネットやゴミ箱だけでなく、ほうき、ちりとりなど安価な物から、パイプ椅子、防災グッズなど25種類に及びます。

でも自治会町内会は任意加入で、都築区などは加入率が60%台です。還元はあくまでも自治会町内会対象で、加入していない市民には、マンション管理組合など公益的な活動をしている団体に限り、あくまでも申し出によって還元するそうです。

G30の分別というのはすべての市民が協力していますし、そもそも物品による還元って必要なのでしょうか?

この還元は、今年度だけでなく今後も続くとか…。市民の協力が生み出した3億円ならば、局の枠組みを超えて、緑地保全のための基金にする、リユースのモデル地区をつくる、学校へ太陽光パネルを設置して環境教育に役立てるなど、自分の協力が環境の改善に役立っている!と実感できる使い方があるのでは?

ゴミの分別は大変ですし、自治会町内会の協力にも感謝していますが、もう他人事では済まされないない地球環境悪化を止めるには、一人ひとりの少しずつの努力が必要です。

「分別に協力したから物をくれるってどう思う?」と娘に聞いたら、「当たり前のことをやるのに必要ないでしょ。」と。子どもの方が意識が高い!?

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2007年7月 5日 (木)

輸入食物の安全はどう守られる?

横浜市の給食で使われていたキクラゲに、残留農薬が基準の2倍検出され、使用を禁止したという報道がありました。以前から中国からの輸入食物について残留農薬が問題になっていましたが、これこそ氷山の一角で、まだまだあるのでは…と思ってしまいます。ましてや子どもたちの給食に使われていたとなると、心配ですね。

柳沢厚生労働大臣は日本は水際で検査をしっかりしているから大丈夫などと、言っていましたが、実際市場に流通しているわけです。

輸入食物は検査なしと要検査に分けられ(何を基準に分けられているんだろう…)、要検査のうち実際に検査されるのはおよそ1割だけ!

年間3300tも輸入されているのに、検査している監視員は全国で 332人 しかいないとか!これではとてもていねいな検査はできません。

検査体制をもっと強化する必要もありますが、早急な対策は期待できないとすれば、横浜市のように独自に検査するしかないのかもしれません。

輸入に頼っている日本の食。地産地消をすすめるとともに、輸入食品に対する検査体制の強化が必要です。

すぐに健康に害がないから大丈夫…なんてことは通用しない!食の安全をもっと真剣に考えなければ!

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2007年6月22日 (金)

消費者への裏切り~牛ミンチ偽装表示~

採算性を追求するあまり、牛ミンチに豚肉を混入!賞味期限ぎりぎりの肉を混入!報道を見るたびにぞっとします。いったい私たち消費者は何を信じればいいのか…。

以前ある人が、「スーパーで売られているひき肉なんて何が混ざっているかわからない、絶対買うもんじゃない!」 と言っていたのを聞いて、値段が安い肉は、そういうことがあるかも…と思っていたけど、やはりそうか…。

食品加工業者がこれほど腐っていては、いくら販売側が安全だと言っても信用できなくなります。以前食品表示を見抜くプロの話を書きましたが、消費者はそれを信じるしかないのですから、不正を徹底的に暴いて欲しい。

雪印の牛乳のときも、不二家のときもかなり衝撃でした。でもこれも氷山の一角かもしれない。安全な食品が食べられるよう厳しいチェック体制が必要、そして企業ももう一度理念を見直して!

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2007年2月25日 (日)

地球のために何ができるか?不都合な真実から学ぶもの

2月21日、予算関連質疑をネット横浜を代表して行い、・地球温暖化防止 ・危機管理 ・子育て支援  の3つのテーマで中田市長に質問しました。

今年の冬は暖かいと誰もが感じていると思いますが、暖かくて過ごしやすいなどとウキウキしていられない!今年1月の地球の平均気温は、最高値を更新。このままいくと北極・南極の氷は解け、主な世界の都市は水没!海水音頭の上昇により、台風や洪水、竜巻などの自然災害も大型化するとも言われています。

「不都合な真実」という映画を見ましたか?

元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏が、世界各地で1000箇所以上行っている講演を、映画化したものですが、その映像と科学的データが、地球の危機的状況を示しています。

特にここ50年の温室効果ガスと気温の上昇はずばぬけて高く、人間は豊かさと便利さと引き換えに、取り返しのつかないことをやらかしてしまった!というかなり絶望的な気持ちになります。

では、今私たちにできることは何か?

①真実を知ること  ②一人ひとりが少しずつ行動を起こすこと

例えば、・電気をまめに消す ・コンセントを抜く ・リサイクルやリユースを行う ・省エネの製品を選ぶ ・公共交通を利用する こんなことだって、世界中の人が心がければ大きな効果があるはず。

ゆっくり変化しているように見える気候の変化は、実はものすごい勢いで変化しているのです。

「毎日の生活には関係ない」と思うことが、地球の破壊につながります。一人ひとりの「気づき」が地球を救います。

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2006年12月22日 (金)

「海の公園」と「野島公園」の砂浜の安全を守れ!

皆さんは、横浜市金沢区の「海の公園」や「野島公園」に行ったことがありますか?

_047_3 シーパラダイスはかなり遠くから訪れてきているようですが、そのとなりの人工の砂浜が広がる「海の公園」横浜で唯一の自然海岸である「野島公園」はそれほど知られていないかも。

潮干狩り通の人はご存知でしょう。ピーク時には海が見えないほどの人、人、人!まあ、冬の海もなかなかいいですよ。

海の公園でアマモの植栽をすすめている、市民団体の「海をつくる会」が、公園の砂浜を定期的に清掃していますが、そこで拾ったごみの中に「注射器」があったと聞きました。

いったいどういうルートで捨てられたのか?流れ着いたのか?詳細はわかりませんが、子どもたちが裸足であるく砂浜ですから、とても危険です。

海の公園は、環境創造局が管轄で臨海保全事業団が管理しており、掃除は臨海サービスが行っています。しかし、となりの野島公園の砂浜部分は、港湾局の管轄で、臨海サービスが委託されている範囲ではありません。

そのため、海の公園が日に何回も掃除されるのに比べ、野島公園の砂浜は週に数回?のようです。管轄が違うといっても、同じ横浜市民が憩う砂浜としては変わりありません。

注射器がどこで使われたものなのか、犯罪と関係ないのかちゃんと調べた上で、何らかの事故がある前に、野島公園の砂浜も掃除の回数を増やすなど、適切な対処をするよう局に要望しました。

市民にとっては、どこの局が管轄してようが関係ない。市民の立場に立って対応してくださいよ!

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2006年9月25日 (月)

生活をもう一度見直そう!~カーフリーデイ2006年に参加して~

秋晴れの土曜日、横浜公園で行われたカーフリーデイ2006に参加しました。今年のカーフリーデイTシャツは青!たくさんの人の中でよく目立ちます。Tシャツを着て準備をしていたら「今日は何をやってるの?」と道行く人に聞かれました。

Img_1532 カーフリーデイは今日一日は車を使わないで、環境について考えてみよう!という世界的なイベント。環境にかかわっている市民団体もたくさん参加しています。

そのひとつ「NPO法人ソフトエネルギープロジェクト」は、ソーラカーで小学校などに出向き、環境教育を行っているそうです。メンバーの中村さんにお話を伺いました。Img_2280_1

今、石油が高騰し、アフリカの貧困層の人々にも打撃を与えています。日々の生活を維持するため、毎日近所の山に行き、木の枝を刈って薪にしているために、緑地が減っているという現状があります。Img_1478

太陽光は世界に平等に与えられたエネルギー。太陽光を利用した調理器具が展示されていましたが、この器具を是非アフリカなどに広めたいとか。その他にも、太陽光を使った防災ラジオなどは役に立ちそうです。

まめにコンセントを抜くだけで、電力消費量は相当違います。改めて無駄なエネルギー消費をなくさなくてはと、思った一日でした。

地球温暖化を解消するのには、自然エネルギーに利用がかかせません。そして車中心の生活を見直すこと!一人ひとりの意識が地球を救います。

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2006年9月24日 (日)

狂牛病は人災である!~食の安全を守るためには~

アメリカ産牛肉の輸入が解禁され、先日牛丼屋に長い列ができていました。そんなに待ち望んでいた人が多かったのかと驚きましたが、本当に大丈夫なのか?と不安はありますよね。

人類は昔から牛肉を食べているけれど、そもそも狂牛病ってなんで発生したんだろう?

その疑問は、先日聞いた青山学院大学教授の福岡伸一先生の講義で解消されました。

P9220194 「食品リスク論の正体―BSEから見えるもの―」と題し、狂牛病という事件をきっかけに、私たちが食べるということは何を意味するのか…を問いかけ、人が食べることのメカニズム、狂牛病が起こった経過、食の安全を守るためにどうするべきか、とてもわかり易く興味深い講義でした。

牛の赤ちゃんは人間と同様、母乳から免疫物質を取り入れるために、消化管が発達していないが、英国では生まれてすぐに母親から隔離してしまう。そしてミルクの代わりに安い飼料を与えた。

安い飼料とは…家畜の死体から作った肉骨粉!その死体の病原体が、未発達の消化器官から子牛の体に入り込み狂牛病が生まれた!というわけです。

そもそも肉骨粉製造は英国では一大産業であり、1920年代から盛んでしたが、1980年の原油価格高騰(石油ショック)によって、肉骨粉の製造工程が簡略化された。つまり、それまで2時間死体を煮ていたところを30分にする、乾燥時間を短くする、などにより病原体が生き残ることになってしまった。

実際、潜伏期間5年を経て、英国での狂牛病発生第1号は1985年。原因が判明した1988年から英国での肉骨粉の給餌は規制されたものの、その分外国に輸出されてしまった。そして世界に広まった!

そもそも牛は草食動物だったのに肉食に変え、病原菌のある飼料を与えた。つまり人間が狂牛病を作った、人が牛を狂わせた!と言えます。P9220193

これまで英国では狂牛病で160人が死亡し、潜伏期の人が数千人いるそうです。食のリスクを考えたときに、たった160人の死者とするべきか…。日本の狂牛病が28例であることを、たいした問題ではないとすべきか。

どんなリスクでも見過ごせないものがある。ましてや毎日私たちが口にする食品であり、その危険は消費者に転嫁されているのですから。

一億頭いるといわれる牛の0.5%しか検査していない、肉骨粉の製造は継続しているなど、狂牛病に対する米国の対応は、日本に比べて非常に甘いもの。これからは食べたくなくても知らずに口にすることもあり得ます。

この危険を防ぐ方法は、牛を正しく育てること。そのためのコストは当然かかるけれど、食の安全を守るためには当然です。

結局人間に大きなリスクがかかることを人間がやるっていったいなんでしょう。利益を得るものはいったい誰か?私たち消費者も賢くならなければいけません。

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2006年9月 3日 (日)

遺伝子組み換え作物って安全なの?

P9020108_1 「遺伝子組み換え作物栽培規制を神奈川県でも実現しよう!」                  9月2日まだまだ暑い日差しの中、金沢文庫駅前で街頭キャンペーンを行いました。

横浜市でも、「遺伝子組み換え作物の栽培規制を、条例等に盛り込むよう、神奈川県に意見書を提出する」 という請願が3月に出されましたが、残念ながら、内容よりも政治的な駆け引きの中で否決されてしまいました。

しかし、全国では10都道府県が、遺伝子組み換え作物の栽培規制を条例やガイドラインに盛り込んでいます。

なぜ栽培規制を行うか?ひとつは既成の作物との交雑を防ぐため。野外栽培を野放しにすると、遺伝子組み換え作物が混じり、イメージの悪化、市場価格の下落が起こることが予測され、特に農業が盛んな自治体は規制が進んでいます。

そして、安全性に対する不安。長期に摂取したときの健康や生態系への影響は今でもはっきりわかっていません。

神奈川県でも栽培規制を行うことで、市民や農業従事者の不安にこたえていかなければなりません。そのために市民や生産者、食品会社、環境団体などから多くの署名を集め、11月には松沢県知事に要望書を提出します。

BSE牛肉の輸入が再開されました。私たちが口にしている食品は本当に安全なのか?悪い影響が出てから規制するのでは遅すぎます、これからも食の安全にこだわっていかなければ!

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2006年8月30日 (水)

迷ったら資源

政策研修講座「横浜G30の課題と検証」に参加するにあたり、前年度資源循環局担当として、横浜市、川崎市、名古屋市のごみ政策データを調べました。

HPや資料を見ればデータは出るだろう、と高をくくっていたらとんでもない!自治体によって取り組み方や収集方法や定義が違うところで、比較できるデータを並べることに苦労しました(-.-;)

横浜市もG30で、焼却量、埋立量は減少していますが、名古屋市は、干潟を埋め立てて最終処分場を作る計画が中止になる、という切羽詰った状況の中、ごみ減少への取り組みが真剣!?

ごみ政策は ①ごみを減らす ②再利用する が大前提。ごみの焼却量が減ってよかったね、というだけの話ではありません。社会全体でごみを減量化・資源化するにはどうしたらよいか、事業者責任も含め、市民の意識改革にも取り組まなければ、またもとの木阿弥です。

資源化できるごみの分別徹底も重要。でも皆さん、家庭での分別ちょっと気が緩んでいませんか?これくらいまあいいか…にどうしてもなりがちですよね。

名古屋市は、「迷ったら資源」 を合言葉に分別に取り組んでいるそうです。汚れがひどいものを洗う手間や廃水の問題もあるけれど、皆の意識を啓発するためにも、もう一度真剣に、ごみの減量、分別に取り組まなければ(0^-’)b

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2006年6月 6日 (火)

コンビニのレジ袋削減の取組みにエール!

家の周りや駅周辺、ざっと見回しても6、7店もあるコンビニ。ちょっとした買い物にはやはり便利です。そのコンビニでレジ袋を減らすという取組みが始まるとか。

横浜でもG30でゴミの減量化を進めていますが、スーパーでの過剰包装や、レジ袋を必要以上にくれるという過剰サービスはまだ気になります。さてコンビニで買い物をするときはどうでしょう。

私は以前から一つや二つの買い物は袋はもらわないようにしていますが、ストローや箸など要らなくても、ちょっと目をはなした隙に袋に入れられてしまうので、定員さんの手の動きを見ながら「おっと、それはいりません!」などと言っていたわけですね。でも最近、定員さんから「箸やストローはいりますか?」と聞かれることが多くなってきたように感じます。

コンビニ1店あたり平均800kgにもなる年間レジ袋を、07年度は00年度比24%、10年度には35%削減することが目標だそうです。買う側も売る側も意識の改革が必要ですね。

一人ひとりのちょっとした行動で環境は改善されます。G30で分別することでゴミへの意識も変わってきたと思います。お店では余分な袋をもらわないということが、当たり前の社会になっていくといいですね。

グリーンランドの氷が急速にとけはじめている報道もされていました。地球の環境が気がつかない間にどんどん破壊されています。まずできることから始めなければ!

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2006年5月 1日 (月)

金沢の海にアマモを移植!

この連休、金沢区の「海の公園」や「野島公園」は、潮干狩りの人が大勢訪れています。海岸を覆いつくすほどの潮干狩り客を横目に見ながら、4月30日「アマモ移植会」が行われました。 <写真:左は一緒に参加した杉山典子さん(市議/神奈川区選出)>

B 「アマモ」は静かな砂浜の海底に生えていて、生き物の住みかとなり、また水質を浄化するという植物で、最近では海を再生する役割りが認められてきました。

金沢区では、海岸の清掃や海の再生のために活動しているNPO法人「海辺つくり研究会」を中心に、毎年この時期に、アマモの苗を市民の手で移植しています。

一年間かけて育ててきた苗を一株ずつ手に取り、膝まで海に浸かって海底に穴を掘り植えていく。結構大変な作業です。当日は10m×20mの区域に500株の苗を植えつけました。

アサリを採るために海岸を掘り返しているので、海の水はいつもよりも濁り、植えつけてもどこにあるのか皆目分かりません。アサリを採る人が間違ってほじくるという心配もありますから、潮干狩りの人達へもアマモ移植の必要性と、このエリアに植えてあるということを、もっとアピールしなければならないでしょう。

当日は西柴小学校の「アマモ隊」の子ども達が、竹串や粘土を使う苗のつくり方を教えてくれるなど大活躍でした。また横浜市大の学生も参加するなど、地道な活動が地域に広がりつつあります。若い世代の活躍が金沢の海の再生につながるでしょう。

それにしても大勢の潮干狩りの人!ゴミは絶対持って返ってね!と皆に呼びかけたい衝動にかられました。一人ひとりのちょっとした意識が環境を良くしていくのです!

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2006年3月27日 (月)

燃料電池車に試乗しました!

060314__1 「究極の低公害車」として、開発が急がれている燃料電池車に試乗しました。横浜市は日産からリースした車を、環境イベントや環境教育に役立てています。

水素タンクが後ろの座席の下に搭載されているので、座席の位置が高く、乗る時にちょっと苦労しましたが、エンジン音もなく乗り心地はなかなかでした。

この燃料電池車、化学反応によって、水から水素と酸素をとりだし電気をつくり動力とすることで、大気汚染、地球温暖化対策として期待されていますが、製造コストは1台1億円ともいわれます。

政府は5年後に5万台の普及を見込んでるそうですが、高い製造コスト、冬季での電池内の凍結、水素ステーションの整備など課題はまだまだたくさんあります。実用化までの道のりはまだまだ遠いようです…。

これまで日本の自動車メーカーは、ハイブリットカーや電気自動車など、低公害車の技術開発を進めてきましたが、日本だけでなくこれから爆発的に自動車の需要が見込まれる中国などへの普及も考えて、地球環境にやさしい技術として開発していくことが必要でしょう。

これからの実用化への取り組みに期待したいところです。

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2006年3月10日 (金)

「遺伝子組み換え作物の栽培規制を求める請願」が不採択となりました!

1月27日に提出された「遺伝子組み換え作物の栽培規制を要望する請願書」が二万筆の署名と共に出され、その審議が8日「資源循環・環境創造常任委員会」で行われました。

事前に、遺伝子組み換え(GMO)フリーゾーン実行委員会のメンバーが、各会派を回り、請願主旨の説明を行いましたが、遺伝子組み換えの問題点や栽培規制の必要性について理解を示してくれた会派もありました。

しかし、結果的には2対9で不採択でした。自民・公明・民主各党の反対する理由は何かはっきりしないまま、委員会では質疑のあと、賛否の理由を聞かずにいきなり採決になりました。

BSE問題、鳥インフルエンザ、輸入野菜の残留農薬の検出など、市民を取りまく食は不安だらけです。遺伝子組換え作物の長期摂取による健康への影響もはっきりせず、生態系や環境に対する不安もあります。

他の自治体では、条例や指針の制定が進んでおり、東京都でも対応指針の策定計画が進んでいます。また、川崎市でも県への意見書提出が、委員会で採択されたそうです。

横浜市でも市民や農業従事者の不安解消のために、全会派一致での意見書提出をすべきと考えますが、それがかなわずとても残念です。

これからも子供たちへの責任として、食の安全を追求していきます。

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2006年1月27日 (金)

「遺伝子組み換え作物の栽培規制を要望する請願書」が提出されました

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1月27日、横浜市議会に「遺伝子組み換え作物の栽培規制を要望する請願書」が出されました。この請願は生活クラブ生協を中心に署名を行なってきたもので、神奈川県で昨年策定された「都市農業推進条例」の指針の中に、遺伝子組み換え作物の栽培規制を盛り込むことを要望するものです。私たちネット横浜も、食の安心・安全を求める立場としてこの請願書の紹介議員となりました。

現在、遺伝子組み換え作物は、法律で輸入が許可されていますが、組み換えによって他の遺伝子や環境に与える影響が解明されておらず、新たなアレルギーを引き起こす可能性も指摘されています。消費者や生産者が反対の運動を起こし、他の自治体では条例化や指針に規制を組み込む動きも見られます。

残念ながら、請願の紹介議員はネット横浜ほか2会派だけになりましたが、提出の締切日であるこの日、生活クラブ生協の11名のメンバーが、二万筆集まった署名と共に請願書を議長に手渡しました。

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