新学期スタート!食物アレルギーっ子ファイト!
春だというのに、寒い…、10度以上も気温が変わるというのは、地球環境悪化のせいなのでしょうか…。そんなはっきりしない陽気ではありますが、新年度がスタートしました。
食物アレルギーの給食対応について、ずっと自分のテーマとして追ってきましたが、新一年生になるお子さんや保護者にとって、かなり心配なことも多いでしょう。
娘も新一年生になった時、お弁当を持って行かせました。親としてはみんなと同じように暖かい食事をと思い、保温機能のあるお弁当箱を持たせようとしましたが、本人は拒否!ただでさえ新しい環境で緊張しているのに、お弁当を持っていくこと、ましてや目立つお弁当を持っていくことは、子供としても相当嫌だったようです。
そのお弁当箱は結局一度も使わず棚の奥に…。本人の気持ちを考えなければいけませんでしたね。
学校では、栄養士さんを中心に食物アレルギーの子の対応をしていますが、栄養士は県の人件費のため、なかなか全校配置にはなりません。今年度横浜市の予算でアルバイト栄養士がついたものの、12人で24校を受け持ち、週2回しか対応しかできません。まだ144校の学校に栄養士さんがいないことになります。
卵・牛乳など、アレルギーが多い食品をなるべく使用しないメニューも増えているとはいえ、少量でも反応する子どもにとっては、その原料からしっかりチェックしてもらわないと、心配です。何でも食べられる人にとって、大したことないと思われることでも、時には命にかかわるのですから、これまでの食物アレルギー事故を教訓に、学校での認知と周知、責任ある対応をお願いします。
3月の予算時別委員会の質問でも、食物アレルギー対応を取り上げました。ぜん息などいわゆるアレルギー疾患と、食物アレルギーをひとくくりに扱う事に違和感を覚え、「食物アレルギーは疾患ではなく体質だ!」と主張しましたが、きっと医者サイドでは疾患という認識なんでしょうね。
でも本人も親も、疾患とは思っていません。実際医者にかかっていないし、医者に行っても治療法はない。最近入院してアレルギー食品を少しづつ食べて免疫をつけて行く方法があるそうですが、誰もが何ヶ月も入院してやれるわけはないし…。
「ケーキやアイスを食べたことないの!可哀そう!」などと本人の前で言ってしまうこころない人がいますが、病気ではなく体質なのだから可哀そうではない!もっと広い心で受け止めましょうよ。
まだまだ認識不足の食物アレルギー。いろいろ苦労もあると思うけど、全国の食物アレルギーっ子頑張れ!!
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