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2009年7月25日 (土)

イタリアの文化歴史と道路

 なんといっても景色が素晴らしいヨーロッパ!090625_02100002

 

 歴史と文化が刻み込まれた町並みに振り返ることしばしば…写真撮りまくりでした。特にイギリスは、歴史的建造物をそのまま生かして、駅やホテルや店舗に活用しているのですが、維持費に相当な経費がかかるだろうなーと余計な心配を。

イタリアは、幹線道路のほとんどに市電の軌道が敷いてあり、石畳も多く、車いすやベビーカーにとってはなかなか厳しい道路事情です。障害者の雇用に社会的企業が取り組み、社会参加も進んでいるとはいえ、障害者が街を歩くにはかなり大変でしょう。

町のあちこちに存在する古くからの歴史建造物には、スロープや手すりをつけることは難しい、歴史文化と福祉の融合はそう簡単にはいかないようです。

とはいえ、イタリア人は街でも気軽に挨拶してくれるお国柄。きっと街で障害者が困っていたら、すぐに手助けしてくれるのでしょうね。これが本当の意味のバリアフリーなのかもしれません。

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2009年7月24日 (金)

イギリスの社会的企業 ~Bike Works~

社会的企業の現場として 「Bike Works」 を訪問しました。

創業者の若い男性 ジムは、3年前までケンブリッジで自転車のレンタル会社を経営していたけれど、新しいビジネスプランが必要!と CIC(コミュニティ利益会社)の制度を使って、ただ新しい事業ではなく地域貢献できることはないかと考え、「Bike Works」を立ち上げたとのこと。

事業は ・自転車のリサイクルし、安価で売る 埋立を減らし、貧困層も乗れるようにする。もちろん環境にも貢献! またリサイクルで障害者用の自転車もつくり、生活に新しいインパクトを与え好評とか。

・保健サービスの一つとして、貧困層に多い肥満の人や子供に乗ってもらうことで、肥満の解消、治療にもなる!

・職に恵まれない人を対象に、自転車解体と組み立ての技術を教え、雇用に繋げる。

・自転車の安全指導者も育てて、学校や地域で講習する。

など幅広く行い、地域の雇用にも貢献しています。中核の事業は技術指導で、区と委託契約を結び、健康指導についても、地域の保健機関と契約しています。090626_04210002

場所も自治体から提供され、立ち上げ費用や運営資金への補助金もあり、日本とはかなり状況は違いますが、利益優先でなく若い人が地域の課題を何とか解決したいという意欲と情熱を感じました。

この「社会的企業」地域社会の再生に大きなカギを握っているのではないでしょうか。

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2009年7月23日 (木)

初めてのヨーロッパ視察 ~テーマは「社会的企業」~

・まずはロンドンへ090625_02050001

6月24日に、初めてヨーロッパに足を踏み入れました。憧れの地へ行く! と言っても遊びではなく視察・研修です。10日間も家を空けるのは初めてだし、その間家の中はどうなっちゃうの?と心配しつつも、こんな機会もめったにないので、エイヤー!と飛び立ちました。

090625_02020001_2 ・テーマは「社会的企業」

「社会的企業」とは、社会的目的を持ち、収益は地域社会に貢献するために再投資する 新しい企業体で、公共性の高いサービスを事業化したり、障害者など社会的に不利な人々を雇用するなど地方自治体の役割も担うもので、欧州では急速に台頭しています。

・イギリスでは…

ブレア労働党政権が発足して、疲弊した医療、教育、住宅などの公共サービスを補完する役割として社会的企業に着目。「社会的企業庁」設置、「コミュニティ利益会社」制度の創設など、支援する制度や政策が整っています。

・視察したのは…

SEL(ソーシャル・エンタープライズ・ロンドン」という中間支援組織 と コミュニティ金融、貸館事業、レストラン、自転車修理 などの現場です。

090625_02120001_2 ・とはいえ…

まずは、イギリスの町並みに感動! 町の教会も厳かで美しく、歴史と伝統を感じます。イギリス名物二階建てバスは、台数が多くて、市営なのにこんなに走らせて採算は?と疑問に思うほど。タクシーは皆レトロなクラシック車、外観はカラフルでおしゃれ(といっても英語仕立ての広告はなぜかおしゃれに見える) 4人向かい合わせで乗れます。

日本での英語教育はあまり役に立たないことを実感しつつ、ハードな視察が始まりました。

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