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2009年6月20日 (土)

発熱外来を原則廃止へ

横浜市では、6月6日に初めて新型インフルエンザ患者が発生して以来、毎日一人二人と増えて、今日14人となりました。

アメリカなどからの帰国者が多いものの、これから少しずつ広がっていくのでしょうか。

先日の健康福祉局の常任委員会でも、これまでの新型インインフル発生の状況などが報告され、横浜市では発熱外来を18ヶ所の増やしたとのこと。

発熱外来の設置は市民の安心につながるとはいえ、先日の報道に、小児科学会から、「子供については発熱外来を廃止すべき」という提言が出されたとありました。

子供はほとんどの病気が熱から始まること、新型との区別はできないことなどの理由だそうです。新聞の投書には、関西の人から、「2歳の子供を近所の医者では診てくれず、結局肺炎になってしまった。医者が新型に躍起になっていることで、重大な子供の疾患を見逃してしまうのでは」 とありました。

委員会でそのことについてどう考えるか質問しましたが、確かに子どもについては発熱外来で見ることがベストなのか検討しているとのことでしたが、18日、国で大流行に備え発熱外来は原則廃止する、との検討をしているという報道がありました。

確かにこれからどんどん患者が増えれば、発熱外来で見ていても追いつかないし、ただでさえ医者不足の中で、特定の医療機関が疲弊するのは見えています。

糖尿病などの疾患を抱えている人も、重症化するともいわれていますし、妊婦さんや子供など、リスクの高い人は、早急な対応を行って、軽症は自宅療養にするなどの体制整備が必要でしょう。

それにしてもこの新型インフルエンザ、いったいこれからどうなるのか…。騒いでもいけないし、甘く見てもいけない。まだまだ先が見えません。

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2009年6月14日 (日)

小柴に植樹 ~ドングリから森へ~

11日、米軍から返還された「小柴貯油施設」の一角に、開港150年記念として4万本の植090611_10520001 樹を行いました。市民が集めたドングリを育て芽が出たものを植樹したのです。

横浜も梅雨に入り、朝から雨の中、子供たちなど1000人は合羽を着て参加。開港150周年キャラクターのタネマル君もビニールでぐるぐる巻きで参加!

でも、雨が降って地面が湿っていたとはいえ、一人10本のノルマには皆汗を垂らしながらの作業となりました。090611_11020002

前日の10日には、この小柴の土壌調査の結果がやっと出て、ベンゼンなど土壌ガスの検出、鉛やヒ素などの基準超過をしている場所があったことがわかりました。これからまた一年かけての詳細調査に入ります。

返還されてから3年たって、やっと土壌調査が進みだしたというなんとも気の長い話です。また、小柴は貯油タンクやパイプも残っているし、米軍施設が返還されるのは喜ばしいこととはいえ、国が無償で返還してくれるとは限りません。

公園にしたい、施設をつくりたいと市民の期待や夢は膨らむ一方、現実に使えるのはまだ当分さきの話。計画されている都市公園が完成する頃には、植樹した苗木が大木になってしまうかもしれません。

でも、小柴は横浜市にとって貴重な緑。この時期、雨に濡れてこんもりと茂る山はなんとも癒されるものでした。

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2009年6月13日 (土)

「重力ピエロ」の爽快感…

090618_16560001 加瀬亮、岡田将生、小日向文世…この配役は見るしかないでしょう!というわけで映画「重力ピエロ」見てきました。

原作者の伊坂幸太郎さんが言っている通り、「楽観的でもなければ悲観的でもない」「やりきれないけど爽快感がある」  まさしくそんな映画でした。

原作がある場合、本を読むのが先か、映画を見るのが先か…悩むけれど、これは映画を見て正解かも。

以前は洋画しか見なかったけれど、最近の邦画はとてもいいものがある。期待を裏切らないし、満足。

とても重いテーマが絡んでいるのにこのすっきり感は何だろう。役者の「自然の存在感」かなー。 この映画を見てすっかり伊坂幸太郎さんのファンになって、早速本屋へ。

夢中になって電車を乗り過ごしてしまった…(u_u。)

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2009年6月12日 (金)

保育園のアレルギー事故をなくすために

最近、保育園に勤める保育士さんから、「アレルギーの子供が増えている」「事故があったら怖い」「対応するには人手が足りない」などの声がよく聞かれます。

調査によると、横浜市の市立保育園・民間保育園・横浜保育室のアレルギー児は、一園あたり平均3.91人、そのうちアナフィラキシーの診断がある子供は1割もいます。

横浜市では2007年4月から200812月の間に、市立保育園で10件ものアレルギー誤食事故がありました。小さい子は自分で判断できないし、若い保育士さんは経験がないので危機感に欠ける?のでは…。

これまで、食物アレルギーは、保育園独自のマニュアルなどで対応してきましたが、どこに入所しても、職員が変わっても事故を防げるよう、横浜市は今年の2月に手引きをつくり、保育園に配りました。

事故の原因を見ると、表示確認ミス、配膳ミス、伝達ミスなど、園の対応がきちんとしていれば防ぐことができた事故もあるようです。ノウハウを確立し、職員の意識も高い保育園もありますから、その対応方法を共有することで事故は事前に防止できるでしょう。

以前、小学校給食の「食物アレルギーの手引き」が配布されましたが、この手引きを使ってまだ研修を行っていない学校も2割あります。確実にアレルギー児童は増加し、原因食品の多様化が進んでいるのですから、まずは全職員に知ってもらい、対策を周知することが必要です。

手引きができたことは大きな一歩!でも厳格に医者の診断を求めるでけでなく、保護者との連絡を密に行い、子供たちがアレルギーを持っていても楽しく給食を食べることができることが大切です。

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