発熱外来を原則廃止へ
横浜市では、6月6日に初めて新型インフルエンザ患者が発生して以来、毎日一人二人と増えて、今日14人となりました。
アメリカなどからの帰国者が多いものの、これから少しずつ広がっていくのでしょうか。
先日の健康福祉局の常任委員会でも、これまでの新型インインフル発生の状況などが報告され、横浜市では発熱外来を18ヶ所の増やしたとのこと。
発熱外来の設置は市民の安心につながるとはいえ、先日の報道に、小児科学会から、「子供については発熱外来を廃止すべき」という提言が出されたとありました。
子供はほとんどの病気が熱から始まること、新型との区別はできないことなどの理由だそうです。新聞の投書には、関西の人から、「2歳の子供を近所の医者では診てくれず、結局肺炎になってしまった。医者が新型に躍起になっていることで、重大な子供の疾患を見逃してしまうのでは」 とありました。
委員会でそのことについてどう考えるか質問しましたが、確かに子どもについては発熱外来で見ることがベストなのか検討しているとのことでしたが、18日、国で大流行に備え発熱外来は原則廃止する、との検討をしているという報道がありました。
確かにこれからどんどん患者が増えれば、発熱外来で見ていても追いつかないし、ただでさえ医者不足の中で、特定の医療機関が疲弊するのは見えています。
糖尿病などの疾患を抱えている人も、重症化するともいわれていますし、妊婦さんや子供など、リスクの高い人は、早急な対応を行って、軽症は自宅療養にするなどの体制整備が必要でしょう。
それにしてもこの新型インフルエンザ、いったいこれからどうなるのか…。騒いでもいけないし、甘く見てもいけない。まだまだ先が見えません。
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