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2008年12月 3日 (水)

12月1日は「世界エイズデー」

12月1日は「世界エイズデー」です。知っていますか?

厚労省の調査では、2008年7月~9月の新規HIV感染者は294人!三ヶ月ベースでは過去最多! 先進国の中で、HIV感染者が増えているのは日本だけです。

自治体で無料検査を行っていますが、検査を受けた人は全人口の0.1%。やはり他人事という人が多いんでしょうね。

「HIV・エイズ意識調査」では、「自分がHIVに感染していたら恋人に伝える」と答えた人が21%しかいないという驚きの結果に! 特に若者は、自分は関係ないと思っていることから、やはりこの病気の怖さとか、防ぐ方法を教えなければ。

…と考えていたら、娘の通う高校からのプリントを見てビックリ!保健委員会のエイズ予防班が生徒自ら啓蒙活動を行っていました。

正しい知識を身につけるため、エイズ予防講演会を企画したり、アンケートを取ったり、昼休みや放課後に、差別と偏見を取り上げた予防のビデオを作成したり。

私たちが若いころは、性的な知識を学校で教えることはタブーで(生物学的な性差などはやりましたが)、とても進んでいるなと思うと同時に、真正面から生徒自らが取り組む姿勢に感心しました。

今の子供は、あらゆる知識を簡単に手に入れられるけれど、正しい知識とは限らない。性教育は相変わらず強い圧力があるので進まないけれど、一生を台無しにしないためにも、正しい性教育は必要です。

アンケートの感想を見ると、「真面目に考えようと思った」「誰でもなる可能性があることがわかった」という感想もあって、保健委員会のがんばりに拍手!wink

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コメント

12月9日付けの東京新聞この人欄はジャズベーシスト中村照夫さんの特集でした。NY在住の彼は、96年から仲間と共にエイズ啓発コンサートを手掛けており、12月1日の世界エイズデーに合わせて、名古屋でコンサートを開催したそうです。彼によると「先進国で唯一エイズ患者が増えているのは日本。なのに危機感が薄い」そうです。

アメリカでは問題の根が深いためでしょうが、小学校からエイズやドラッグの啓蒙活動が盛んです。血液感染してしまった子供が自ら学校に訪れて生徒達に話をしたりしていました。

大麻が最高学府に蔓延して日本の将来危うし!と危惧される昨今。エイズの問題を他人事とは思わずに、自らに引き寄せて、真面目に取り組んでいる子供達がいるなんて凄い!
日本の将来にも光在り!!

投稿: kirby mom | 2008年12月 9日 (火) 11時14分

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