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2008年8月23日 (土)

食物アレルギーとエピペン

エピペンとは、自己注射用アナフィラキシー症状の補助治療剤のことです。つまり食物アレルギーを持つ人がアナフィラキシーショックをおこした場合、応急処置として打つ注射のことです。スズメバチに刺された時も利用されます。

学校給食を食べて、アナフィラキシーが起こることもあるので、学校にエピペンを保管してほしいという要望がありますが、これまでは医療行為にあたるため、学校での保管や使用はできませんでした。

本人が打たなければいけないのですが、意識がもうろうとした場合などは難しいので、学校での取り扱いの改善が望まれていました。

食物アレルギーが増えている中、文部科学省は、教職員向けの指針の中に、アナフィラキシーが起こった場合、教職員が自己注射を打っても医師法には抵触しないという見解を初めて示しました。

これで、希望すれば学校でのエピペンの保管ができるようになります。

もちろんエピペンは、取り扱うことのできる医者から処方されるもので、学校で保管使用する場合は事前に教職員、保護者、本人、主治医が管理方法や、保管場所、保管期間など十分に相談検討する必要があります。

いずれにしろ、まずは学校でアナフィラキシーが起こらないように十分注意しなければなりませんね。学校と家庭との密な連絡、学校での理解や周知が重要!アレルギーを持っていても安心した学校生活が送れるようにしたいものです。

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