プラスティックの資源化
ブログがまただいぶ空いてしまいました。予算特別委員会に突入し、3局の審査を担当するので、相当忙しいのも一つの理由ですが、こういうときに限ってパソコンが不調で、苦労して書いた質問原稿が一瞬でパー!になり青くなったことも…。
今日はパソコンの機嫌も良いようで、いらいらしていると余計不調というのは、こちらの心が反映しているのか!?
さて、先日金沢区柳町にある「デイサービスセンターNOAH」で毎月行っている「サロンNOAH」でごみ行政の話をしました。
ご近所の方が集まるサロンですが、ごみは生活に密着している課題でもあり、皆さん興味があるようです。
横浜市は、容器包装プラスティックについては、分別回収して資源化に回しています。容器包装と他のプラスティックの違いが分かりにくいという声もありますが、分別することで横浜市の燃やすごみは当然減っています。
東京都は1973年頃、プラスティックの焼却による環境汚染が大問題になり、不燃物として埋め立てしていました。ところが、埋め立て処分地の延命とプラは貴重な資源なのでリサイクルすべきという考え方から、2004年に大きく方針が転換されました。
つまり廃プラスティックは分別せず、焼却して熱回収するというものです。
確かにプラを埋め立て処分場にもっていっても、分解されるわけではなく永遠に残ります。資源化できるものならしたほうが良い。でも燃やすのはどうなんだ?と、環境保護の団体からは、反対も出ています。
分別収集で培われてきた区民の意識を崩壊させる。環境負荷の増大する。まずは廃プラの減量、資源化の努力をすべき というのが主な理由です。
区によっては、ペットボトルやトレイを回収リサイクルするところもありますが、分別せず燃やす、というのは設備の損傷や環境負荷も気になります。(プラを燃やすと高温になるので、炉が損傷する、設備がもたないといわれています)
よく市民には、分別させておいて実は燃やしてるんじゃないの?と聞かれますが、横浜市は、分別したプラスティックは、処理工場に委託し資源化しています。(先日見学に行きました)ただし、委託に高額な経費がかかっていることも確かです。
でも、分別することで、自分たちの出しているごみがこんなにもすごい量であることがわかりますから、発生抑制と資源化意識にもつながると思います。
地球温暖化が人類の喫緊の課題である以上、家庭でのごみを少しでも減らさなければ!という意識を持つことが有効です。
国も、第二次循環型計画案を示し、家庭や企業などに積極的な減量に向けた取り組みを求め、最終処分量60%減を目指すとしています。
ひとりひとりの意識、努力の積み重ねが、環境改善につながります。プラスティックのリサイクルの方法は、まだ論議がありそうですが、出口の議論よりも、まずは「発生抑制をどうするか?」という入口の議論が必要です!
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