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2008年2月11日 (月)

「ワーク・ライフ・バランス」は、日本の将来を変える!

2月7日、子ども青少年局主催の「ワーク・ライフ・バランス」セミナーに参加しました。

富士通総研の主任研究員である渥美由喜氏の基調講演と、中小企業の取り組み事例が紹介されましたが、中小企業の担当者など満席でした。

先日発表された「横浜市2008年度予算案」では、働きやすく子育てしやすい企業づくり支援としての予算1300万円が計上されています。

「ワーク・ライフ・バランス」というと、仕事と家庭のどちらかを重視するというイメージですが、ワークの土台がライフであり、質の高い生活が質の高い仕事を生み出します。

 

 渥美氏は、大企業から中小企業へ転職し、働きやすい職場ほど仕事の成果は上がると実感したこと。男性で始めて育児休業を取得し、復帰後も子どもの保育園の送り迎えを担当していること。仕事を切り上げる時間が決まっているので、逆に業務効率は高まったことなど、自らの経験を交えながらの話は、説得力がありました。

 

 共働きの夫婦だけでなく、夫だけが働いている場合でも、夫の長時間労働が変わらなければ妻の負担は重くなるわけで、「ワーク・ライフ・バランス」は、女性や子育て世代だけでなく、男女とも働きやすい環境を整えることでもあります。

 

 そして、優秀な人材の確保、意欲の向上、仕事効率の見直しにつながり、企業にとっても大いにメリットがあります。

 事例紹介では、 ㈱富士通ワイエフシーの社長自らの発表がありました。

「女性の働く環境を改善したい!」 という一女性従業員からの社長への手紙から始まったPJによって、女性の退職者が減り、利益も上がったという効果と共に、社員の意識改革が進み、職場も活性化したとのこと。

「ワーク・ライフ・バランス」は社会の変化と共に、日本の将来のあり方を大きく左右するものです。まずは社会全体の意識改革でしょうか。

横浜市の両立支援事業昨年から始まったばかりですが、単発事業に終わらず、長期的な視野で取り組むことが求められます。横浜から社会を動かそう!

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