歴史事実の歪曲は許されない!
11万人の人が参加した、9月29日の沖縄県民集会。沖縄の人の強い怒りを感じました。
もういいかげん、歴史の事実としっかり向き合っていかなければ。
今年の夏は、「ヒロシマナガサキ」と「ひめゆり」の映画をみました。どちらも経験者が語るドキュメンタリーでしたが、その証言を聞くと経験したことのない私でも、その情景を想像して寒気がしました。
もうほとんど勝ち目のない戦争に駆り出され、そんな戦火のにさらされると知らずに手助けに言った少女たち。追い詰められて、最後には集団自決せざるを得なかったその心境はどんなだったか…。命令を出す人は安全なところにいるのに、何で国のために国民が犠牲になるのか。それを今、美化しようとする人たちはいたい何を考えているのか…。
この悲惨な戦争が、つい60数年前にあり、自分の親も経験しているという事実。何故日本は戦争をしなければならなかったんだろうか…、と考えてしまいます。
友達にすすめられて、山本七平の「日本はなぜ敗れるのか」という本を読みました。そこには、歪曲されていない真実が見えました。
何か大きな力によって、軍人だけでなく、国民がすべて真実が見えなくなってしまう。いや、真実はあったけれど、動かされてしまう。人間の持つ、社会の持つ大きな力の恐ろしさを感じます。
現代史は時間がたつにつれてどんどん捻じ曲げられているけれど、本当の事実を伝えなければ、再び同じことが起きてしまいます。
次世代に本当の事実を伝えていくためにも、教科書は正しくあるべきだし、それを認めない国家はありえない。再び大きな力で国民の思いを踏みにじってはいけない!
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コメント
沖縄県民の怒り、、、当然ですね。
なんで政府は歴史を歪曲しなければならないでしょうか?
ドイツみたいに勇気をもって事実は事実として認め謝罪すべきはちゃんと謝罪して、平和憲法下での日本を訴えられないでしょうか?
投稿: ゲン | 2007年10月 5日 (金) 23時49分
歴史捻じ曲げてるのはどっちなのかな?
歴史を声の大きいほうに合わせて塗り替える、というのは危険だと思います。
客観的資料や研究の裏付けもなしに、歴史を塗り替えていけば
「ドイツは南極にUFO基地を造った」とか
「日本人は古代ムー大陸の生き残り」とか
そんな話が教科書に載る世界になりそうで怖いです。
投稿: 健全な一市民 | 2007年12月14日 (金) 16時34分