アレルギーと食生活との関係
先日、私の関わるアトピーネット主催で、「子どものアレルギーと食生活」について、サンクリニックの相澤先生にお話いただきました。
もともと腎臓・消化器が専門の小児科医であった先生は、長女がアレルギーだったために、子どもの通う小学校に近い場所に開業し、アレルギー専門医として、地域の医療をはじめたとか。
「アレルギーとは何か」という専門的な話から、アレルギーは増えているという実態。そして、アレルギーが増えているのは、現代の食生活が深く関わっている。ということを、先生自身が調査したデータに基づいての話でした。
食事が欧米化され、ご飯をとる量が半減したこと。外食産業の進出。加工食品の増加に伴う食品添加物摂取の増加。など、母親も子どもも、以前に比べ、食生活は大きく変化しています。
その急激な変化が、アトピー性皮膚炎や、食物アレルギーの増加をもたらしているのかもしれません。
以前「30日ファーストフードを食べ続けたら…」という映画がありましたね。今、問題とされている偏食や、子どもの肥満や生活習慣病も、現代の食生活の影響を多大にうけているのでしょう。
先生は、学校給食についても、より良い味覚形成のためにも、ごはん給食献立を推進すべき、そして、学校教育のなかでの「食育」の重要性も語っていました。
先日、横浜市の主催する「食の安全」のシンポジウムに参加したのですが、その分科会で、流通業界でどのように食品の安全管理をしているかという発表があり、日本マクドナルドが発表していたんですよね。
ファーストフードの代表格であるマクドナルドを発表に選んだのも驚きでしたが、そのマクドナルドが、学校で「食育」を行っているというのですから、さらに驚き!それって「食育」になるんでしょうかね…。
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