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2007年10月28日 (日)

アレルギーと食生活との関係

先日、私の関わるアトピーネット主催で、「子どものアレルギーと食生活」について、サンクリニックの相澤先生にお話いただきました。

もともと腎臓・消化器が専門の小児科医であった先生は、長女がアレルギーだったために、子どもの通う小学校に近い場所に開業し、アレルギー専門医として、地域の医療をはじめたとか。

「アレルギーとは何か」という専門的な話から、アレルギーは増えているという実態。そして、アレルギーが増えているのは、現代の食生活が深く関わっている。ということを、先生自身が調査したデータに基づいての話でした。

食事が欧米化され、ご飯をとる量が半減したこと。外食産業の進出。加工食品の増加に伴う食品添加物摂取の増加。など、母親も子どもも、以前に比べ、食生活は大きく変化しています。

その急激な変化が、アトピー性皮膚炎や、食物アレルギーの増加をもたらしているのかもしれません。

以前「30日ファーストフードを食べ続けたら…」という映画がありましたね。今、問題とされている偏食や、子どもの肥満や生活習慣病も、現代の食生活の影響を多大にうけているのでしょう。

先生は、学校給食についても、より良い味覚形成のためにも、ごはん給食献立を推進すべき、そして、学校教育のなかでの「食育」の重要性も語っていました。

先日、横浜市の主催する「食の安全」のシンポジウムに参加したのですが、その分科会で、流通業界でどのように食品の安全管理をしているかという発表があり、日本マクドナルドが発表していたんですよね。

ファーストフードの代表格であるマクドナルドを発表に選んだのも驚きでしたが、そのマクドナルドが、学校で「食育」を行っているというのですから、さらに驚き!それって「食育」になるんでしょうかね…。

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2007年10月26日 (金)

厚生労働省の役目とは…

血液製剤による薬害肝炎問題。 「全くの初歩的なミス!」 で 「たまたま資料があることを思い出した?」 「資料の存在を知っている職員もいた?」

患者の一人の女性が「厚生労働省は、国民の命を守るのが仕事ではないのですか?」と訴えていた姿が印象的でした。こんな理不尽なことが許されるのか…。当事者は全くいたたまれないでしょう。

薬害エイズと全く同じ構図です。製薬会社というのは、人の命を救う薬を作っているのではないんですね。そして厚労省の職員はいったい何のために働いているんでしょう。

防衛省の企業との癒着といい、厚生年金の未払い問題といい、日本は行政の思惑で動かされている。反対の議会のチェック機能も働いていないということです。

横浜市の決算特別委員会も終わりましたが、あまりにも莫大な事業と予算に、呆然とすることがままあります。自分が見えているのは、ほんの上っ面の部分でしかないのかもしれない。

議員数削減の議論もされているけれど、横浜市でこれ以上議員を減らしたら、ますます見えない部分が増えてしまうのではないでしょうか。

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2007年10月23日 (火)

芸術の秋ですね…

10月21日秋晴れの一日。金沢公会堂で「金沢音楽のつどい」が開催されました。Ts320051_2

これまで中学の音楽室で練習してきた、PTAコーラスの発表です。今回は英語の歌と、手拍子や口笛も入るという難曲!若い頃と違って、なかなか覚えられなくて苦労しました…。

歌っていると、いったい客席にどう聞こえているんだか、さっぱりわからないけれど、変わった歌がうけたのか、はたまた人数が少ない割りに上手だったのか、結構反応もよかったようで…。

自分としては、風邪気味で実力(?)が発揮できなかったので、12月の横浜市PTAコーラスの発表会でリベンジするぞ♪

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2007年10月19日 (金)

男女共同参画の道は遠い…

今日の市民活力推進局の審査のなかで、男女共同参画の推進について、公明党の女性議員が質問をしました。

夫や恋人による暴力の相談が、増えていて、全体の4割にも及ぶ。20代の女性がうけた恋人からのDVは、22%にもなる。こんな実態が紹介されると、男性議員からは 「ホゥーそんなにいるのか」 そして後ろのほうからは 「そんなの別れればいいじゃないか」との声。

認識が甘すぎる!私が2年前にデートDVの質問をしたときと、全く同じ反応です。弱者の声を聞かなければならない議員がこれですか…。

時に生死に関わる事件も発生しているDVなのに、いったいこの認識の違いは何だろう…。想像力の欠如?これまでの教育がいけないのか?

男と女の間の深い溝を感じました。

男性の女性に対する支配、束縛が力によって、暴力によって行われている。そして、それについて何の疑問も持たない男性が多いという現実。

逃げたくても逃げられない、別れたくても別れられない、そんな状況の人がたくさんいるんですから。その現実が理解されるまで、まだまだ道は遠いようです。

女性議員を増やしたい!そう強く感じた一日でした。

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2007年10月17日 (水)

パラサイト虐待

2005年に高齢者虐待防止法が、児童虐待防止法やDV防止法を追う形で策定されました。

2006年度で、65歳以上の高齢者に対する家庭内での虐待が、1万2千人にものぼっています。

そのうち4割近くが、息子による虐待で、特に未婚の同居の息子が、老親に暴力を振るったり、年金を使い込んだりするケースが増えて(息子は親が認知症などになると、なかなか受け入れられないと言われますが)、こんなケースが「パラサイト虐待」と呼ばれています。

不況によるリストラや失業者が増えたことや、男性の未婚者が多い、ニートやフリーターの増加によって、収入が不安定で親に頼っているなど、今の社会状況が反映しているともいえます。

高齢者虐待は、特に介護者の支援が必要です。介護保険制度によって介護が社会化され、家族の介護負担も減っているとはいえ、特に高齢者虐待はそとに見えにくいこともあって、みつけにくい。

パラサイト虐待の場合は、息子への経済的な支援や、精神的なケアによって、虐待が緩和されることがあるそうです。

もうこれ以上、介護疲れで、子どもが親を殺す…という悲惨な事件が起こらないよう、介護者への支援の体制をしっかりつくっていかなければ。

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2007年10月15日 (月)

エイズはいまや死の病ではない

世界のHIV感染者は、3,950万人、2006年にHIV感染者になった人が430万人、1年間のエイズによる死亡者は290万人。

では日本はどうか?2006年のHIV感染者は952人、またエイズ感染者は406人。いずれも過去最高です。

1981年に初めて報告され、「死の病」と世界を震え上がらせた「エイズ」ですが、日本は先進国の中で唯一、HIV感染者とエイズ患者が増え続けています。

その後の治療法の著しい進歩によって、今ではHIVに感染してもエイズ発症を抑えることができます。つまり検査によって、早期発見することが必要なわけです。

横浜市では、福祉保健センターでの検査はもちろん、土曜日や夜間検査(もちろん匿名で)を行って、検査の数も増えていますが、まだまだ「自分とは関係ない」と思っている人が多い。

でも、もはや特別な人の病気ではなく、誰でも起こりうる問題なのです。若い世代への啓発と、検査体制の充実が望まれます。性教育にエイズの知識を盛り込んでほしいですね。

先日、関内にある「横浜AIDS活動センター」を訪問しました。エイズに関する情報発信Ts320052 や、電話相談を行い、NPOなどの活動拠点として利用されています。

中には、関係の本やビデオ等がならび、分かりやすりパンフもそろっていました。多くの市民の活動に支えられていることがわかります。

エイズはいまや「死の病」ではありません。でもまずは検査して、早期発見、早期治療!

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2007年10月 2日 (火)

歴史事実の歪曲は許されない!

11万人の人が参加した、9月29日の沖縄県民集会。沖縄の人の強い怒りを感じました。

もういいかげん、歴史の事実としっかり向き合っていかなければ。

今年の夏は、「ヒロシマナガサキ」と「ひめゆり」の映画をみました。どちらも経験者が語るドキュメンタリーでしたが、その証言を聞くと経験したことのない私でも、その情景を想像して寒気がしました。

もうほとんど勝ち目のない戦争に駆り出され、そんな戦火のにさらされると知らずに手助けに言った少女たち。追い詰められて、最後には集団自決せざるを得なかったその心境はどんなだったか…。命令を出す人は安全なところにいるのに、何で国のために国民が犠牲になるのか。それを今、美化しようとする人たちはいたい何を考えているのか…。

この悲惨な戦争が、つい60数年前にあり、自分の親も経験しているという事実。何故日本は戦争をしなければならなかったんだろうか…、と考えてしまいます。

友達にすすめられて、山本七平の「日本はなぜ敗れるのか」という本を読みました。そこには、歪曲されていない真実が見えました。

何か大きな力によって、軍人だけでなく、国民がすべて真実が見えなくなってしまう。いや、真実はあったけれど、動かされてしまう。人間の持つ、社会の持つ大きな力の恐ろしさを感じます。

現代史は時間がたつにつれてどんどん捻じ曲げられているけれど、本当の事実を伝えなければ、再び同じことが起きてしまいます。

次世代に本当の事実を伝えていくためにも、教科書は正しくあるべきだし、それを認めない国家はありえない。再び大きな力で国民の思いを踏みにじってはいけない!

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