使われていない施設は即返還を
基地対策特別委員会で、横浜市内の米軍施設の視察を行いました。
8月10日には、米軍住宅が建設される予定である「池子の横浜市域」および逗子の池子の米軍施設。そして24日はヘリコプターによる市内の米軍施設の視察と、旧小柴貯油施設および富岡倉庫地区の視察でした。
家の近所である池子の横浜市域ですが、中には入ったことは初めてです。うっそうとした緑に囲まれた地域で、もう米軍住宅が建てられると決まったとはいえ、自然を壊すのはとても惜しい!
逗子の米軍施設は立派なグラウンドがあり、低層の住宅と高層の住宅が立ち並んでいます。今は夏休みなので、人は少なかったものの、子供たちやお母さんたちがのんびり過ごしている姿も見られました。
見学したマンションの一室は、140㎡ほどあり、かなりゆったりとした作りでした。これらの施設や住宅が私たちが払っている税金から作られているわけです。
(↓富岡倉庫地区…なにもありません)
ヘリコプターの視察で、市内の米軍施設を空から9箇所ほど見ましたが、私はヘリコプターの座席が左側だったので、ほとんど右側下であった施設は確認できませんでしたが、厚木の米軍の広大な基地に驚きました。
小柴は、返還されたとはいうものの、土壌の調査はまだ行われていないし、地下に埋めら
れたタンク29基と地上タンク5期、また縦横無尽にめぐらされたパイプの処理をどうするかなど、まだまだ課題は多くあります。緑を生かしたオープンスペースの整備までには時間がかかりそうです。
富岡倉庫地区は、シーサイドライン南部市場駅前すぐ前に位置していますが、2.9haの土地が全く使われていない状態です。平地なので、市民が使う施設は建設しやすいでしょう。早急に返還され、市民に有効な施設がつくられるといいと思います。
(旧小柴の貯油施設の地上タンク↑)
これから国に要望を出していくわけですが、使わない施設は即刻返還。使うと言うのなら何の目的でいつまで使うのか明確にすることが必要です。
アジアの大陸を監視できる位置にある日本、また思いやり予算を米軍のために年間6千億円も使っている日本。米国にとってはこんな都合の良い国はありません。
戦後60年以上経過したのですから、米軍施設の目的や役割をしっかり見直していくこと、そして日米関係のあり方や基地の縮小を根本的に議論していくことが必要でしょう。
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