子どもの心は社会の鏡
夜中にふとテレビを見たら、夜回り先生こと水谷先生が、子どものいじめについて話していました。30人の子どもと30人の親が質問に答えていました。
・いじめられたことがある子…20人 ・知らん振りも含めいじめたことがある子…20人
これが現状。昨日までいじめていた子が、今日はいじめられる側になることはありうる。今教育再生会議では、いじめる子に対して、出席停止など厳罰化を進めているが、白黒つけて片方だけ守るというやり方は、決して問題解決にはならない。(全く同感!)
いじめは子ども対子どもの問題だけではない。いじめる側の背景には、必ず周りの大人、社会が絡んでいる。大人の社会の鏡である。(そう、そこに触れていかなければいじめの本質はわからない)
昔もいじめはあった。今と違うのは何か。それは子どもが違うということ。心が弱くなっているということ。昔は外遊びのなかで、人と人とぶつかり合いながら心の強さを作っていった。今はどうだろう。携帯、ゲーム、パソコン、これは大人が作った社会であるけれど、人とのかかわりが薄れて心の弱さにつながっている。(そうです。今の子どもをつくったのは、今の社会をつくったのは大人です)
親ができること…子どもの状況を受け入れる。たとえいじめや不登校になったとしても、明るい家庭にすること。
子どもができること…いじめの現状を一人で背負わないで、必ず回りに話す、叫ぶこと。日のあたる場所に出して皆で解決すること。必ず誰かが助けてくれる。
いじめの問題は本当に深刻です。水谷先生のところにもたくさんのメールや電話が来るそうです。でも救いきれなかった子もいる。その贖罪を背負って水谷先生は夜回りを続けているそうです。
子ども一人ひとりに真剣に向き合える大人が、いじめ対策には必要です。
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