災害時のペット対策は万全か!
地域を歩く日々が多くなるこのごろ、驚くのは一戸建てのお宅で飼っているペットがたくさんいるということ。
お留守でもペットだけが迎えてくれることもしばしばですし、私が子どもの頃は犬は庭に繋がれているものだったのに、今はかなりの大型犬まで家の中で飼っていることが多いようです。
そこではたと考えたのが、「もし大災害が起こったらこのペットはどうなるのだろうか…」
大都市横浜では、小中学校を地域防災拠点に指定し、防災グッズも用意されていますがペットに対する考えまでには及んでいません。横浜市では犬だけで20万頭も飼われていて、ほとんどの人が一緒に避難することを希望しているので、その対策を考える必要があると思います。
場合によっては一つの防災拠点に人が溢れるかもしれない状況で、ペットと共存できるのでしょうか。また、うちの娘のように動物アレルギーを持っていて共存が難しい人もいるでしょうし、やたらにほえる犬もいますよね。
阪神大震災では、急遽作った動物収容所がすぐに満杯になり、震災10日後に動物救護センターを設置、ビニールハウスを収容施設とし、身体チェックやワクチン接種や治療を行ったとか。でも環境の急激な変化やストレス、寒さで半数の動物が異常だったそうです。
アメリカのニューオリンズでは、大水害のときペットと一緒にいたいと避難拒否をした人が多かったという報道も記憶に新しいところですよね。
私も昨年、総務局の予算特別委員会で、横浜市のペット対策の質問をしました。その時
は今検討中であり、今後獣医師会との協議をしていくとの答弁でした。
全国の自治体でペット対策を防災計画に盛り込んでいるのは、県レベルで34%、指定都市で53%だそうです。横浜市では計画に盛り込んでいるとなっているので、その内容をチェックしてみます。
金沢区の防災計画もちょうど今見直されています。これだけのお宅がペット飼っているのですから、獣医師会と協定を結ぶなどの対策が必要だと思います。ペットはいまや家族の一員ですから。
| 固定リンク
|
「03 防災」カテゴリの記事
- 新型インフルエンザは世界共通の課題(2009.05.23)
- 新型インフルエンザ騒動からの教訓(2009.05.04)
- 横浜を守る~消防艇とSR~(2009.04.09)
- アレルギーにも配慮した防災計画(2009.02.20)
- 男女のニーズの違いに配慮した防災計画(2009.02.19)



コメント