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2007年1月31日 (水)

お手盛りの永年議員表彰!

ネットワーク横浜は、全国の市民派議員と「議員特権拒否キャンペーン」を行っています。これまで私たちが横浜市議会に提案していた「費用弁償」や「政務調査費の領収書添付」などの調査のほかにも、「永年議員表彰」についても調査を行いました。

私は神奈川県の各市町村の事務局に聞き取りをして、「永年議員表彰」の調査を行いました。そんなにとんでもない表彰はないなあ…と思っていたら、灯台下暗し!横浜が一番おかしなことが分かりました。

これまでネットの議員は表彰をもらっていなかったから、気付かなかったんですよね。

横浜市の議員表彰は、 20年以上40年まで5年ごとに、表彰状、10万円相当の品物、本人の記念写真がもらえます。10万円の品物は自分の欲しいものを選べるので、記念品にふさわしいとは思えない家電製品とか衣類とかもあったようです。

記念写真も議会棟の会議室に掲げる白黒半切りの写真のほかに、本人にカラー四つ切額縁つきの写真が贈られます。(長く在職している人は5年ごとに!)

そのほかにも功労者表彰条例に基づき、3期12年勤めると表彰され、4千円相当の品物とバッジが贈られます。

ちなみに、同じ政令市である川崎市は、表彰規程に基づき12年勤めた議員に表彰と1万円が贈られるだけ。記念写真などはありません。

他の自治体と比べても高額であり、二本立て!税金を使っているのに、これはないでしょう。そもそも多選はどうかという批判もある中、市民は納得できないですよね。

ネット横浜は、議長に永年議員表彰の廃止の要望書を提出しました。調査は大変だったけれど、他と比べても横浜市がおかしいことが明らかになりました。もうお手盛りの議員表彰はやめましょう。市民は納得しませんよ。

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2007年1月29日 (月)

厚生労働大臣が「女性は産む機械」とは…

柳沢大臣の発言は言語道断!

当人は一生懸命謝っているけれど、本当に何でこんなに怒りをかっているのか分かっているんだろうか?

女性を機械にたとえた事が問題であるだけでなく、少子化を女性が産まないからいけないと言わんばかりの発言が、厚生労働大臣の口から出るとは!

「少子化の原因は、女性が社会に進出し始めたからだ!」 「子どもが荒れているのは、母親が保育園などに預けて、面倒を見ないからだ!」

こんな的外れな情けない意見を言う男性議員が、横浜市にもいまだに存在していることに本当にガッカリです。

何で産まないのか、何で産みたくても産めないのか、考えたことがあるのでしょうか。

統計でも、働いている女性のほうが出生率が高い。ヨーロッパでは育児休暇制度の充実や男性の育児参加、働き方の見直しによって、出生率が上がっている、という事実もきっと知らないのでしょう。

こんなことでは、日本の少子化は進むばかり。男性議員の皆さん、いい加減目覚めてください!

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2007年1月22日 (月)

みんなが行きたくなる学校ってなんだろう~不登校から見る教育フォーラムに参加して~

1月20日、ネット横浜・港南が主催する「不登校から見る教育フォーラム」に参加しました。パネリストは、小学校で不登校を経験し、今は東京大学大学院で社会学を学んでいる 貴戸理恵さん、また、10歳で登校拒否になり、その後フリースクールの東京シューレを経て今はフリーターの 常野雄次郎さん。そして、親の立場から、伊藤ゆり子さんとネットの市会議員の石上さん。

私は今、ネットの議員として教育委員会を担当していますが、以前決算特別委員会で質問をするときに、貴戸さんの書いた「不登校、選んだわけじゃないんだぜ!」という本を参考にしました。

少しでも不登校の子どもの心理に迫りたいと思ったけれど、不登校の捉え方も経験者によっても違うし、簡単に理解なんてできない。結局は不登校という方法で、今の学校のあり方を問うているのだと思います。

横浜市では昨年度の不登校児が全市で 小学校 864人、中学校 2523人 もいます。特に中学生は一校あたり平均15人はいる計算です。娘の中学でも、不登校がとても多い。えっ、あの子も?というくらい、知っている子が不登校になっていくのです。

貴戸さんの本には、「安易に理解や共感はできないし、してほしくない。」と書いてあります。「わかってもらえなくてもいいけど、わからない私をあるがままに認めて欲しい。」   当事者もなかなか当時を分析できない、そのもどかしさが伝わってきますが、とにかく一人ひとりを受け止めることが、まずは必要なのではないでしょうか・・・。

「私は学校なんか行きたくなかった。そして、同じくらいの確かさで、学校に行きたかった。だけど行けなかった。」という箇所に唸りました。不登校児は(親もでしょうが)、学校に行かないことは罪であるという世間の常識の中で、大きな不安感と後ろめたさをもっている。

「我慢してでも行く価値のない学校」「行きたくても行けない学校」って何だろう?「行きたくなる学校」を作るにはどうしたらいいんだろう?

フォーラムでは、現在の教育制度そのものが間違っている、学校をなくせばいい、バウチャー制度にして自由に選択できるようにすればいい、という議論もされました。

もしかしたら、それも選択の一つであるかもしれないけれど、今の日本の社会構造で、また地域の活動の中心として、学校の役割が見直されている中で、その実現は難しい。それより、今の学校、教育制度を「みんなが行きたくなる学校」へ作り変えることが、今の課題ではないかと思います。

とはいえ、今国が進めている教育再生会議は、とてもそこに重点を置いているとは思えない。ギューギューと締め付けながら、ついてこれないやつはこなくていいよ、という姿勢が見えます。

どうすれば子どもたちみんなが、「行きたくなる学校」になるか。大人に突きつけられた大きな課題です。

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2007年1月19日 (金)

政務調査費の領収書添付は先送り!

18日、自民党、民主党、公明党の3党が議会改革の記者会見を開きました。

内容は、「費用弁償廃止」「政務調査費の見直し」「議員定数の削減」です。

政務調査費については、昨年12月の議会で、ネット横浜が領収書添付の義務付けを提案していますが、反対討論もせずあっさりと否決したばかりです。

費用弁償についても「費用弁償は議員の職責を果すための経費である」と述べて、昨年の12月の提案を否決したというのに、選挙を意識してか急な展開となりました。

といっても、政務調査費は改革案をこれからまとめるというもので、年間6億円にも及ぶ政務調査費の内容は不透明のままです。

私たちはまず第一歩として、領収書添付の義務付けを提案したわけで、有効に使っているのであればこそ第一歩を進めるべきでしょう。

私たちがいくら提案しても、大きな会派が賛成しなければ通らないという悲哀を感じながらも、私たちが提案することで、少しずつ動き出しているとすれば、やった甲斐があるというものですね。

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議員定数が決着!金沢区は1つ議席が減ります…

1月18日の臨時本会議で、横浜市議会の議員定数が3増3減に決まりました。つまり定数は変わらず、人口の増減による調整が行われたわけです。

これまで「議会あり方調査会」の中で定数についてはさんざん議論されてきましたが、各会派の思惑が交錯して結論が出ませんでした。

昨年の最後の定例市会でも、3増3減案は提出されていますが、その場では自民党も民主党も乗らずに否決され、臨時本会議を開いてやっと決まったわけです。

この臨時本会議、すでに各会派の意向が確認されていたので、実に形式的にたったの2分で終わりました。当然、、この2分に対して「費用弁償」(議会に出席すれば1日あたり1万円支払われる制度)は支払われます。

2分の会議で92人ですから、92万円!(私たちは受け取りませんが)

私たちが提案した昨年3月に合意していれば、今年度の費用弁償約5千万円は払わなくて良かったのに…。

ともかく、3減の区は、金沢区、旭区、磯子区。3増は、青葉区、都筑区、中区です。

議員は多すぎる、もっと減らすべきという考えがありますが、ネット横浜は、360万人都市の横浜は他都市と比べても、人口の割に議員数は少なく、民意が反映しにくいこと、区への分権とあわせて考えるべきと現行維持を主張してきました。

予算でも一般会計1兆3千万を超えますから、議員がそれぞれの事業に関わっていくには規模が大きすぎます。私も議員になって、その規模の大きさに愕然としました。

…とはいえ、私の出ている金沢区の議席は1つ減ります。厳しいですが、市民政治の実現に向けて頑張ります!

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2007年1月12日 (金)

多文化共生時代への道筋は…

新年会が目白押しの1月ですが、5日に在日民団神奈川県連主催の合同新年会に参加しました。

多くの在日の方と共に、この日は成人のお祝いも開催され、チマチョゴリなどのきらびやかな衣装を着た20才になる若者たちも紹介されました。

今年は創団60周年だそうで、帰りにこれまでの苦悩や歴史の詰まった分厚い本「民団神奈川60年史」をいただきました。

私は横浜市鶴見区で生まれ育ったのですが、通った鶴見中学のそばには在日の方が多く住んでいて、多くの在日の子どもたちがいたようです。

というのも、中学生当時は在日の人が住むに至った歴史も状況もほとんど理解していませんでしたし、もちろん容姿は全く変わらず、日本の名前だったので誰が在日の子なのかはっきりは認識していなかったのです。

でも、たまに「○○さんは朝鮮人だよ」とこっそり耳打ちする友達がいたのですが、聞いても「ふーん、だから何?」程度の反応でした。他にも中国人やブラジル人の子もいたし、鶴見という当時から外国人の多い地域だからこそ、何の偏見も持たなかったし、いじめなどもなかったように思います。

「民団神奈川60年史」を紐解くと、戦前からの苦労や差別、苦しみの歴史がつづられています。やはりしっかりと過去の出来事を理解することが、多文化共生への道筋になるのでしょう。

ワールドカップの共催や、アイドルの交流、そしてまたヨン様ブームなど、日韓の間では表面的には友好な関係が進んでいます。しかし、以前在日の方の話を聞いた際、

「日本語を話し普通の生活をしていても、国籍が違うだけで相変わらず差別は存在する」

「昔とは違い、確かに若者世代は友好な関係を作りつつあるが、それは歴史を知らない、知ろうとしない中での友好関係であって、本当は歴史をちゃんとお互いに知った上での友好であるべきだ」との話がとても印象に残っています。

在日の方だけでなく、横浜市は多くの外国人が住んでいますし、これからもたくさんの国から労働者として多くの方がやってくるでしょう。国籍が違うだけで様々な差別はありますし、施策もなかなか進みません。国際都市横浜を語るならば、その名にふさわしい多文化共生の社会になるよう、皆で考えなければなりませんね。

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2007年1月 8日 (月)

災害時のペット対策は万全か!

地域を歩く日々が多くなるこのごろ、驚くのは一戸建てのお宅で飼っているペットがたくさんいるということ。P1030010

お留守でもペットだけが迎えてくれることもしばしばですし、私が子どもの頃は犬は庭に繋がれているものだったのに、今はかなりの大型犬まで家の中で飼っていることが多いようです。

そこではたと考えたのが、「もし大災害が起こったらこのペットはどうなるのだろうか…」

大都市横浜では、小中学校を地域防災拠点に指定し、防災グッズも用意されていますがペットに対する考えまでには及んでいません。横浜市では犬だけで20万頭も飼われていて、ほとんどの人が一緒に避難することを希望しているので、その対策を考える必要があると思います。

場合によっては一つの防災拠点に人が溢れるかもしれない状況で、ペットと共存できるのでしょうか。また、うちの娘のように動物アレルギーを持っていて共存が難しい人もいるでしょうし、やたらにほえる犬もいますよね。

阪神大震災では、急遽作った動物収容所がすぐに満杯になり、震災10日後に動物救護センターを設置、ビニールハウスを収容施設とし、身体チェックやワクチン接種や治療を行ったとか。でも環境の急激な変化やストレス、寒さで半数の動物が異常だったそうです。

アメリカのニューオリンズでは、大水害のときペットと一緒にいたいと避難拒否をした人が多かったという報道も記憶に新しいところですよね。

私も昨年、総務局の予算特別委員会で、横浜市のペット対策の質問をしました。その時 P1030007 は今検討中であり、今後獣医師会との協議をしていくとの答弁でした。

全国の自治体でペット対策を防災計画に盛り込んでいるのは、県レベルで34%、指定都市で53%だそうです。横浜市では計画に盛り込んでいるとなっているので、その内容をチェックしてみます。

金沢区の防災計画もちょうど今見直されています。これだけのお宅がペット飼っているのですから、獣医師会と協定を結ぶなどの対策が必要だと思います。ペットはいまや家族の一員ですから。

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2007年1月 5日 (金)

来年は区政60周年です!

1月5日快晴。金沢区の賀詞交歓会が行われました。参加者は区の役員、自治会町内会役員をはじめ、学校関係者、市民団体、商業工業関係者、などなど700人あまり。

横松区長いわく、どこの区よりも参加者が多いとか。それだけ金沢区に思い入れの強い人がたくさんいるということでしょう。

金沢区にこれからも住み続けたいと思っている人が90%もいるとか。私もその一人ですが。

その金沢区が来年区政60周年を迎えます。1948年に磯子区から分区してから60年。観光都市としても多くの人が集まりますが、鎌倉が世界遺産への登録を申請中で、その中に、金沢区の称名寺と朝比奈切通しも含まれるとか。もし世界遺産になったら素晴らしい!

海あり、山ありの金沢区、60周年の記念行事は単発のイベントに終わらせず、今後も続けられるよな事業、自然を生かした事業がやれるといいですね。今、アイデアを募集しています。自慢できる「ふるさと」になるよう是非皆さんのお知恵を!

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2007年1月 3日 (水)

2007年を迎えて~希望のある年となりますように!~

ついこの前、21世紀に突入したことに感動していたのに、あっという間に2007年となりました。

この間、少子高齢化は進み、格差社会は広がり、子どもたちのいじめによる自殺が続き、身内による殺人が目立ち、地球温暖化は進み、イラク戦争は終結せず…と、暗い話題が続いています。

個人的には、昨年の[SPORTS YEAR]でオリンピック、野球、サッカーと続き、スポーツ観戦オタクには満足ではありましたが…。

敵対している国がスポーツで友好に戦うことができるのに、一方では憎しみが戦争になり、テロになり、多くの命が失われる。人間はもっと叡智にあふれる生き物だと思うのですが。

教育基本法はあっさりと改正され、このまま憲法改正に突入するかもしれない。どこか間違った方向に強い力が引っ張っているようで、とても心配です。

2007年、団塊の世代が退職し地域に戻ります。これまでの知恵と経験を、是非まちづくりに生かして欲しいですね。でも企業での営利を追求する方法ではなく、誰でも同じ立場で、それぞれが責任を持っていろいろな人が参加できる方法で。

うさんくさく思われている政治が、実は生活に深く結びついていることをアピールして、当然のことが当たり前に行われるような社会にしていくために、私も頑張ります。

2007年が、皆さんにとって、自分らしく希望をもって暮らせる年になることを祈ります。今年もよろしくお願いいたします。

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