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2006年12月20日 (水)

「今、学校で何が起きているのか」~学校現場の声を聞く~

教育基本法が改正されてしまいました。地域の方と話していても、この改正に怒っている人がたくさんいます。Img_17801

私たちは、机の上での理想論を押し付けるだけでなく、現場の声を聞きたいと、12月10日に金沢地区センターで、横浜市教職員組合の山本先生にお話を伺うフォーラムを開きました。

学校教職員としての日常を聞くと、本当に大変だと実感しました。重点研究や研究事業、様々な研修があり、横浜で進めているG30も先生にとっては結構負担のようです。

今の競争原理にあおられている教育によって、教師の負担や締め付けはきつくなり、教師が子ども一人ひとりにしっかりと対応できない状況だそうです。

確かに、横浜で掲げられた「横浜教育ビジョン」をみても、15の重点政策、30以上にのぼる最重点事業とあまりにも課題が多すぎて、ため息が出ます。ましてや教師は理想を掲げるビジョンと現場のギャップをいろいろ感じているでしょう。

山本先生は、現場の声をもっと聞くべきだ、子どもたちの成長をしっかりと受け止め、人生を切り開くために必要な力、環境を見直していくべきだと言っていました。

いじめによる自殺や学級崩壊など、学校をめぐる問題が取りざたされていますが、学力が高く、まじめで品行方正な子どもをつくるために、大人はいろいろなプランを押し付け、競争をあおり、学校格差、学力格差を広げているように感じます。

人生にとって何が重要で、教育でできることは何か、今、子どもとしっかり向き合うにはどうしたらよいかという視点が、抜け落ちているのではないでしょうか。

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