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2006年12月 7日 (木)

デートDVの実態は。若い女性の5人に一人が被害者!

今年の決算特別委員会で市民活力推進局の質問を担当しましたが、その中でDV、特に若者の間で増加している 「デートDV」 対策について質問しました。

私の質問での、「結婚していない20代、30代の女性の5人に一人が、何らかの暴力を受けている」 という説明に、後ろから 「そんなのすぐ分かれればいいんだよ!」 と男性議員からのヤジが飛びました。

これだけDVが社会問題とされ、DV防止法ができても、男性側の意識がこれではどうしようもない。恋人同士でも結婚していても、暴力による支配、束縛の中で、別れたくても別れることができない女性がいるんです。

暴力は身体的なものだけではありません。経済的、性的、精神的暴力も含まれます。やっている側が自覚していない場合が多いのです。そして、暴力がエスカレートしていく。

ほかの男性と口を聞くのは許さない。メールも全部チェックする。家にいるか頻繁に電話を入れて外出を許さない。ちょっとのことでカッとする。身近なところにこんな男性いませんか?

男性、社会の認識がまだまだ甘いことにがっかりしていたら、先日テレビで 「デートDV」を取り上げていました。テレビの効果は大きいので、もっと真剣に取り上げてもらいたい。

番組では、とくに恋人同士だと、警察や周りの理解も得にくいし、軽く見られがち。親しい間であっても、暴力は犯罪である。防止していくには「教育」しかないと専門家は話していました。

横浜市は今、「男女共同参画行動計画」を5年ぶりに策定しています。その中に若者向けの暴力防止講座を、NPOと協力して学校で実施するとあります。防止教育、啓発教育を進めて、追い詰められている女性を一人でも救いたいものです。

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