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2006年12月26日 (火)

横浜市会第4回定例会は波乱の幕引きでした!

いやあ!ちょっと興奮しましたね。いつもはつつがなく淡々と行われる議会最終日の採決が、最後大変な事態となりました。

今回の定例会では、市長の多選を制限する条例、副市長4人体制、その副市長の人事議案があり、そして私たちの提案する政務調査費の領収書添付の条例改正案、そして議員定数改正の条例改正案と、いつになく重要案件だらけではありましたが。

なかなかまとまらない議員定数は、民主の3減案、公明の3増3減案のどちらも否決。(ネットはこれまでどおり3増3減に賛成)自民党がどちらの案にも乗らなかったからです。

これで年内決着は見送り。来年臨時本会議で3増3減案が提案され、全会派一致で可決ではと予測されています。結局自民党がどこに乗るかで決まってしまうわけです。第1党ですから。

ところが、会派で統一行動をしていた自民党が、副市長の人事案で真っ二つに割れたんですよね。これまでも意見が違う議員が数人退席することもありましたが、今回は、31人中2人退席、11人が反対。4割の議員が着席して会派の決定にあからさまに反対したわけです。

驚きました。着席している議員の憮然とした表情と、中田市長の引きつった顔が印象的でした。

他会派の賛否が分かれそうだという情報を受け、ネットも人事議案がかかる本会議開始の10分前に団会議を急遽開き、結果的には会派で統一せず自主投票とし、3対3と賛否は分かれました。

結果的には議長を除く76人中、賛成36人、反対40人で否決。つまりネットの反対3票が大きく影響したということです。

これまで、自民・民主・公明は3派連合を結び、ほとんど賛否は同じ。少数会派は無視して議会の流れを自分たちで動かしてきました。これまで、民主主義=多数決の悲哀をどんなに味わってきたことか…。

それが、予測もしなかったこの結果です。今後も同じ人事案を出すと中田市長は言っていますが、今度は大きな会派が水面下で動き、可決されるかもしれません。どこまで議会が意地を見せられるかだと思いますが。

おかげで、提案した政務調査費の領収書添付の条例改正案は、すっかりかき消されました…。質問も反対討論もされず、夜中頑張って書いた私の討論はむなしく議場に響きました…!

当たり前のことがなかなか通用しない世界ではありますが、今回のようにいつも緊張感ある議会が本来の姿なのでしょう。めげずに次もガンバロウ!

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2006年12月22日 (金)

「海の公園」と「野島公園」の砂浜の安全を守れ!

皆さんは、横浜市金沢区の「海の公園」や「野島公園」に行ったことがありますか?

_047_3 シーパラダイスはかなり遠くから訪れてきているようですが、そのとなりの人工の砂浜が広がる「海の公園」横浜で唯一の自然海岸である「野島公園」はそれほど知られていないかも。

潮干狩り通の人はご存知でしょう。ピーク時には海が見えないほどの人、人、人!まあ、冬の海もなかなかいいですよ。

海の公園でアマモの植栽をすすめている、市民団体の「海をつくる会」が、公園の砂浜を定期的に清掃していますが、そこで拾ったごみの中に「注射器」があったと聞きました。

いったいどういうルートで捨てられたのか?流れ着いたのか?詳細はわかりませんが、子どもたちが裸足であるく砂浜ですから、とても危険です。

海の公園は、環境創造局が管轄で臨海保全事業団が管理しており、掃除は臨海サービスが行っています。しかし、となりの野島公園の砂浜部分は、港湾局の管轄で、臨海サービスが委託されている範囲ではありません。

そのため、海の公園が日に何回も掃除されるのに比べ、野島公園の砂浜は週に数回?のようです。管轄が違うといっても、同じ横浜市民が憩う砂浜としては変わりありません。

注射器がどこで使われたものなのか、犯罪と関係ないのかちゃんと調べた上で、何らかの事故がある前に、野島公園の砂浜も掃除の回数を増やすなど、適切な対処をするよう局に要望しました。

市民にとっては、どこの局が管轄してようが関係ない。市民の立場に立って対応してくださいよ!

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2006年12月20日 (水)

「今、学校で何が起きているのか」~学校現場の声を聞く~

教育基本法が改正されてしまいました。地域の方と話していても、この改正に怒っている人がたくさんいます。Img_17801

私たちは、机の上での理想論を押し付けるだけでなく、現場の声を聞きたいと、12月10日に金沢地区センターで、横浜市教職員組合の山本先生にお話を伺うフォーラムを開きました。

学校教職員としての日常を聞くと、本当に大変だと実感しました。重点研究や研究事業、様々な研修があり、横浜で進めているG30も先生にとっては結構負担のようです。

今の競争原理にあおられている教育によって、教師の負担や締め付けはきつくなり、教師が子ども一人ひとりにしっかりと対応できない状況だそうです。

確かに、横浜で掲げられた「横浜教育ビジョン」をみても、15の重点政策、30以上にのぼる最重点事業とあまりにも課題が多すぎて、ため息が出ます。ましてや教師は理想を掲げるビジョンと現場のギャップをいろいろ感じているでしょう。

山本先生は、現場の声をもっと聞くべきだ、子どもたちの成長をしっかりと受け止め、人生を切り開くために必要な力、環境を見直していくべきだと言っていました。

いじめによる自殺や学級崩壊など、学校をめぐる問題が取りざたされていますが、学力が高く、まじめで品行方正な子どもをつくるために、大人はいろいろなプランを押し付け、競争をあおり、学校格差、学力格差を広げているように感じます。

人生にとって何が重要で、教育でできることは何か、今、子どもとしっかり向き合うにはどうしたらよいかという視点が、抜け落ちているのではないでしょうか。

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2006年12月17日 (日)

政務調査費の領収書添付の義務付けを!条例改正を議員提案します!

ネット横浜は、今年の議会改革第二弾として 「政務調査費の領収書添付の義務付け」のための条例改正を議員提案することにしました。

すでに報道されているように、東京都目黒区、品川区では政務j調査費の不正使用が発覚。各新聞も調査を行い、神奈川県で年18億円の使途不明金があるとしています。

ネットは、以前から政務調査費の不適切な使用がされないよう、領収書添付が必要だと主張してきました。横浜市は議員一人当たり 月55万円支給され、2006年の支給は総額6億720万円にもなります。

今回の目黒区議の件は、領収書添付が義務付けられていたため、市民のチェックが可能であったわけですから、それもなければどう使われていようが全くわからないわけです。

神奈川県で政務調査費を支給している26市町のうち、領収書添付の義務付けがないのは8議会だけ。横浜市議会も、開かれた議会を目指しているのならば、実現するべきでしょう。

「民間なら当たり前!貴重な税金を無駄遣いするな!」という声に応えなければいけません。22日の議会で、上程、審議、採決が一気に行われます。ご御注目あれ!Img_1232

つぶやき:2040年には北極の氷がなくなるというショッキングな調査がありました。人間は簡単、便利な暮らしと引き換えに、地球を蝕んでいます。教育基本法改正よりも先にやるべきことがあるのでは?

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迫る年の瀬、寄る年波…

このところ、ブログの更新が進んでいません。議会の最中でもあり、テレビ撮影あり、委員会あり、とはいえ、この土日で頑張ろう!…と思いきや、昨日突然右手首に異変が!!Img_1221

朝から右手関節に違和感があったものの、昨日の晩「甘栗をいっぱい剥いたせい?」…しかし、夕方には庖丁が握れない?!コップが持てない?!

いくら左手が頑張っても、右手にはかなわない。夜中は痛くて目が覚めるし。

今年の後半は、関節痛に悩まされたなぁ。五十肩いやいや四十肩になるわ、突然左のひざ痛に襲われるわ。今度は右手首!

レントゲンをとってもよくわからず、でも下に下げてるとジンジンするし、指に力が入らないし、家事にも大きな支障が!このブログも右手は人差指1本で打っています。そういえばImg_1238 先生は、「使わないことが一番」 と言ってましたっけ。

本人は疲労骨折かも、なんて思ったけど、これって加齢による症状ってこと?!右手のありがたさを実感。正月は健康祈願しなければ…!!

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2006年12月16日 (土)

一足先の「新春語り初め」

毎年、正月にTVKで放送される「新春語り初め」。横浜市議会の各会派代表が集まって、これからの横浜や今年の抱負などを語ります。

その撮影が、14日に「横浜人形の家」を舞台にありました。リニューアルされたばかりで、館内は明るく、世界各国の人形から日本の伝統人形まで展示物も豊富です。ブリキのおもちゃコレクターの北原照久氏の貴重な展示物も感動ですし、年代ごとにおかれた人形の中には、「懐かしい!」と」声をあげたくなる人形が!

私も見つけましたよ。小さい頃持っていたインドの子どもの貯金箱!

ずっと忘れていたのに、40年一気に遡って、懐かしいやら、嬉しいやら。ぜひ皆さんも行ってみて下さい。

さて、肝心の撮影は…。各会派3項目ずつ、一分半、一分、一分の長さのコメントだから、大丈夫!と思っていたのは甘かった。ライトに照らされ、カメラを向けられると、あれれ頭が真白に!

撮影中に救急車や消防車の音が入って撮りなおしたり、時間オーバーしたり、噛んじゃったりと、みんな悪戦苦闘しながらも、無事終わりました。30分番組とはいえ、制作には時間と労力とチームワークと段取りとがうまくいかないといけないことを実感しました。

ネット横浜 荻野慶子が選んだ来年のキーワードは「一人ひとりが大切にされる社会へ」

特に福祉、教育の面では、もう一度原点に返って、一人ひとりにじっくりと向き合える社会の実現に向けて、頑張ります!

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2006年12月 9日 (土)

年の瀬ですね…

秋の彩を満喫する暇もないまま、あっという間に冬です。これからは朝の駅頭がつらい季節だなあ…。

議会は今年最後の定例会を迎え、かなり混沌としていますが、今日は映画の話を。

新聞に「日本映画の今年の映画興行収入が、外国映画を抜く勢い!」とありました。個人的には邦画はあまり好まなかったのですが、昨年の「ALWAYS三丁目の夕日」を見てから考えが変わりました。

私の生まれ育った時代、昭和30年から40年にかけての映画は、やはり郷愁を誘いますねぇ。時代考証や細部にまでこだわった演出(子どもの着ているセーターの柄とか、竹でできた団扇とかも…?)は心をくすぐります。昔を懐かしく思い出すのは年を取った証拠でもありますが…。

洋画では 「父親たちの星条旗」。もうすぐ 「硫黄島からの手紙」 も始まりますが、アメリカ映画で描かれる日本や戦争は、とかくアメリカ賛辞であったり、日本を嘲笑したりなりがちですが、この映画は戦争の実態を正面から見据えた秀作だと思います。

戦争に正義なんかない。人の意思や思いを無視した単なる殺し合いでしかない。国家に振り回される命っていったい何?  若者に是非見てもらいたいですね

今年、映画評を読みながら、見たい映画をいろいろとメモしてたけれど、実際に見にいけたのはごくわずか。若い頃みたいに一日ぶっ続けで「名作3本立て」見たいなあ。

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2006年12月 7日 (木)

デートDVの実態は。若い女性の5人に一人が被害者!

今年の決算特別委員会で市民活力推進局の質問を担当しましたが、その中でDV、特に若者の間で増加している 「デートDV」 対策について質問しました。

私の質問での、「結婚していない20代、30代の女性の5人に一人が、何らかの暴力を受けている」 という説明に、後ろから 「そんなのすぐ分かれればいいんだよ!」 と男性議員からのヤジが飛びました。

これだけDVが社会問題とされ、DV防止法ができても、男性側の意識がこれではどうしようもない。恋人同士でも結婚していても、暴力による支配、束縛の中で、別れたくても別れることができない女性がいるんです。

暴力は身体的なものだけではありません。経済的、性的、精神的暴力も含まれます。やっている側が自覚していない場合が多いのです。そして、暴力がエスカレートしていく。

ほかの男性と口を聞くのは許さない。メールも全部チェックする。家にいるか頻繁に電話を入れて外出を許さない。ちょっとのことでカッとする。身近なところにこんな男性いませんか?

男性、社会の認識がまだまだ甘いことにがっかりしていたら、先日テレビで 「デートDV」を取り上げていました。テレビの効果は大きいので、もっと真剣に取り上げてもらいたい。

番組では、とくに恋人同士だと、警察や周りの理解も得にくいし、軽く見られがち。親しい間であっても、暴力は犯罪である。防止していくには「教育」しかないと専門家は話していました。

横浜市は今、「男女共同参画行動計画」を5年ぶりに策定しています。その中に若者向けの暴力防止講座を、NPOと協力して学校で実施するとあります。防止教育、啓発教育を進めて、追い詰められている女性を一人でも救いたいものです。

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2006年12月 6日 (水)

文部科学副大臣が中学を視察。見えたものは何ですか?

文部科学省は 「子どもを守り育てるための体制づくりのための有識者会議」 (日本語としてちょっと違和感が…)という専門家の会議を持っています。

特に今課題とされているいじめ・暴力行為などの実態把握や効果的な取り組みの審議・研究を行い、対策の充実に資するそうですが。

その指揮官である、池坊保子文部科学省副大臣が、4日金沢区の六浦中学校に視察に訪れました。専門家の学識経験者など7名が相当数の行政の方を引き連れての視察だったようです。

10:30 中学校到着  10:30~10:45 授業視察  10:45~11:00 校長等との懇談

実質30分の視察でありました。報道陣も相当数来ていて、生徒たちはわけもわからず喜んでいたそうです。3年生のクラスの視察で 「いじめはありますかー?」 とストレートな質問をしていたということですが、この視察で何が見えたんでしょうか?

実態を知らないままに机上で語られるのも問題だけど、視察するならもっとじっくり生徒と向き合って欲しいものです。

この視察先に選ばれたことは名誉なのか、なんなのか…。普通の中学校の実態が垣間見えたのか…。有識者の皆様、表面的な取り組みではなく、是非真剣に取り組んでくださいね!

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