横浜市会第4回定例会は波乱の幕引きでした!
いやあ!ちょっと興奮しましたね。いつもはつつがなく淡々と行われる議会最終日の採決が、最後大変な事態となりました。
今回の定例会では、市長の多選を制限する条例、副市長4人体制、その副市長の人事議案があり、そして私たちの提案する政務調査費の領収書添付の条例改正案、そして議員定数改正の条例改正案と、いつになく重要案件だらけではありましたが。
なかなかまとまらない議員定数は、民主の3減案、公明の3増3減案のどちらも否決。(ネットはこれまでどおり3増3減に賛成)自民党がどちらの案にも乗らなかったからです。
これで年内決着は見送り。来年臨時本会議で3増3減案が提案され、全会派一致で可決ではと予測されています。結局自民党がどこに乗るかで決まってしまうわけです。第1党ですから。
ところが、会派で統一行動をしていた自民党が、副市長の人事案で真っ二つに割れたんですよね。これまでも意見が違う議員が数人退席することもありましたが、今回は、31人中2人退席、11人が反対。4割の議員が着席して会派の決定にあからさまに反対したわけです。
驚きました。着席している議員の憮然とした表情と、中田市長の引きつった顔が印象的でした。
他会派の賛否が分かれそうだという情報を受け、ネットも人事議案がかかる本会議開始の10分前に団会議を急遽開き、結果的には会派で統一せず自主投票とし、3対3と賛否は分かれました。
結果的には議長を除く76人中、賛成36人、反対40人で否決。つまりネットの反対3票が大きく影響したということです。
これまで、自民・民主・公明は3派連合を結び、ほとんど賛否は同じ。少数会派は無視して議会の流れを自分たちで動かしてきました。これまで、民主主義=多数決の悲哀をどんなに味わってきたことか…。
それが、予測もしなかったこの結果です。今後も同じ人事案を出すと中田市長は言っていますが、今度は大きな会派が水面下で動き、可決されるかもしれません。どこまで議会が意地を見せられるかだと思いますが。
おかげで、提案した政務調査費の領収書添付の条例改正案は、すっかりかき消されました…。質問も反対討論もされず、夜中頑張って書いた私の討論はむなしく議場に響きました…!
当たり前のことがなかなか通用しない世界ではありますが、今回のようにいつも緊張感ある議会が本来の姿なのでしょう。めげずに次もガンバロウ!
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