子どもの遊び場、やはり安全第一か・・・
子どもが犠牲になる事件が続き、地域や学校での防犯について、とても関心が高くなっていますが、テレビで「子どもの遊び場が変わってきた」という特集を拝見。
・公園で子どもだけでは遊ばせない … 確かに子どもだけで遊んでいる姿は少ない。学校から帰って、ランドセルを放り投げ、公園に走って出かける子どもは今は少ないのでしょう。以前は、幅広い年齢の子どもが混じって遊び、大きい子がルールを教え、喧嘩の仲裁をするという光景はもう見られませんね。
・防犯カメラの設置 … マンション内の公園に監視カメラを設置し、家族は家でパソコンを通じて様子が見られる、というマンションが売れているそうです。確かに安全かもしれない、けれど全てを監視されているのってどうなんだろう・・・
・室内の会員制の遊び場 … 広い室内に様々な遊具、それもけがをしないような空気を入れたふわふわの遊具ばかり。確かに安全で衛生的、でもけがをすることで危険な行為は何かを身をもって学んで行くのでは・・・。
息子が小学生のとき、ダンボールや漫画を運んで木の上に「秘密の隠れ家」を作っていたけれど、その木もすっかり枝葉が切られ、丸裸!公園は見通しを良くする為か、木々はかなりそぎ採られ隠れ家なんか作れません。
何もない中から、子どもは皆で遊びを見つけていくもの。大人がいないと遊べない子ども、プログラムや道具が用意されていないと遊べない子どもが増えてしまうことを危惧してしまうけれど、やっぱり今の子どもたちを取り囲む状況に不安を持っている保護者がいることも事実。
ここ十年で子どもたちの遊び場は大きく変わりました。あくまでも安全を追求すべきか、子どもたち自身が持っている成長とどう折り合いをつけるか・・・難しい問題です・・・。
学校の防犯も監視カメラをたくさん設置するよりも、地域の方がいつでも入れるように開かれた学校にすることで、犯罪も防げるのではないでしょうか。子どもたちの安全に過剰に反応することで、行き過ぎた対策にならないようにしなければ・・・と思います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|


先日、アトピーネット主催の「食物アレルギーと学校給食」学習会にパネラーとして参加しました。


最近のコメント