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2006年5月29日 (月)

子どもの遊び場、やはり安全第一か・・・

子どもが犠牲になる事件が続き、地域や学校での防犯について、とても関心が高くなっていますが、テレビで「子どもの遊び場が変わってきた」という特集を拝見。

・公園で子どもだけでは遊ばせない … 確かに子どもだけで遊んでいる姿は少ない。学校から帰って、ランドセルを放り投げ、公園に走って出かける子どもは今は少ないのでしょう。以前は、幅広い年齢の子どもが混じって遊び、大きい子がルールを教え、喧嘩の仲裁をするという光景はもう見られませんね。

・防犯カメラの設置 … マンション内の公園に監視カメラを設置し、家族は家でパソコンを通じて様子が見られる、というマンションが売れているそうです。確かに安全かもしれない、けれど全てを監視されているのってどうなんだろう・・・

・室内の会員制の遊び場 … 広い室内に様々な遊具、それもけがをしないような空気を入れたふわふわの遊具ばかり。確かに安全で衛生的、でもけがをすることで危険な行為は何かを身をもって学んで行くのでは・・・。

息子が小学生のとき、ダンボールや漫画を運んで木の上に「秘密の隠れ家」を作っていたけれど、その木もすっかり枝葉が切られ、丸裸!公園は見通しを良くする為か、木々はかなりそぎ採られ隠れ家なんか作れません。

何もない中から、子どもは皆で遊びを見つけていくもの。大人がいないと遊べない子ども、プログラムや道具が用意されていないと遊べない子どもが増えてしまうことを危惧してしまうけれど、やっぱり今の子どもたちを取り囲む状況に不安を持っている保護者がいることも事実。

ここ十年で子どもたちの遊び場は大きく変わりました。あくまでも安全を追求すべきか、子どもたち自身が持っている成長とどう折り合いをつけるか・・・難しい問題です・・・。

学校の防犯も監視カメラをたくさん設置するよりも、地域の方がいつでも入れるように開かれた学校にすることで、犯罪も防げるのではないでしょうか。子どもたちの安全に過剰に反応することで、行き過ぎた対策にならないようにしなければ・・・と思います。

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2006年5月24日 (水)

何でも食べられないことの幸せ…

Oginok 先日、アトピーネット主催の「食物アレルギーと学校給食」学習会にパネラーとして参加しました。

「横浜市の学校給食を考える会」清水百合子さんのお話…

15年前は、食物アレルギーの子どもは潜在的にはいたが、世間的にはなじみが薄く学校側の理解がなかなか得られなかった。食物アレルギーの子どもにお弁当を持たせたいという保護者の申し出に対し、「お弁当を持ってくるといじめられる(!)一人別室で食べるよう…(!)」と担任、学校長に言われた。

その時代に比べると、食物アレルギーの理解は少しずつ進んできました。しかし、栄養職員や養護教員の知識はあっても、学校長や担任の先生の理解はまだまだです。担任が変わるたびに説明をしなければならない、事故が起こったときの対応が不安という声もあります。

今、子どもの食物アレルギーは確実に増えています。2005年調査によると、横浜では3633人の食物アレルギー児童がおり、うち3061683人の児童にアレルギー対応をしています。なぜか、その後の調査がされていないので、まず実態調査が必要ですね。

うちの娘はアレルギーのために和食中心に食事をしています。そのおかげか風邪もめったにひかず元気です。添加物がたくさんのファーストフードを食べられないことは、実は体にとって良いことなのかもしれません。

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地域に開かれた横浜市大へ

私は、金沢区に住んで20年近くになりますが、歩いていけるほどの近所に横浜市立大学があります。しかし、これまでは学園祭にしか足を運んだことしかありません。(体育館で行なう学生プロレスは結構見ものです…)

さて、その横浜市大は、昨年の4月に独立行政法人の公立大学法人となりました。現在、経営組織、学部編成、カリキュラムを一新し、地域により身近な大学として改革を進めているところです。

先日、特別委員会で横浜市大の学術情報センター、つまり大学図書館の視察をしました。市大の図書館は知的財産の宝庫として貴重な資料を持っていますが、2002年9月からは「市民利用制度」を設け一般の人も利用することができます。

市内の在住者または在勤の市民にカードを発行し、利用を可能にした制度ですが、2003年9月からは日曜日も利用できるようになりました。身近な知的財産が利用できるチャンスです。市民や市民団体も大いに活用して欲しいと思います。

また、市大では、市民が無料で参加できる特別講演会や、環境団体が主催するシンポジウムも頻繁に開かれています。私も一市民として活用していきたいと思います。

今、教育のあり方が問われていますが、横浜市大も専門知識だけでなく、社会で活躍できる人材育成をめざして、地域に開かれた大学としての役割を積極的にすすめて欲しいと思います。

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2006年5月12日 (金)

学校給食のアレルギー対応は?

新学期がスタートしました。給食を食べられない「食物アレルギー」の子どもが増えているようですが、保護者も本人も、学校の対応や、何かあったときの体制が気になるところです。

うちの娘も牛乳・卵・ナッツ類にアレルギーがあり、小学校に上がるときは色々心配しました。低学年のときは栄養士さんがいなかったので、毎月給食の成分表を見せてもらい、どんな食材を使い、どのように調理しているのかチェックし、代替品をもたせていました。

小学校1年生は、皆正直で素直ですから、給食を食べずにお弁当箱を持ってくる娘に興味深々。悪気はないにしろ「おいしそー」と覗かれて、娘は登校拒否になりかけました。

・・が、先生がみんなにアレルギーのことを話してくれて、とりあえず落着。その後同級生は当たり前のことと受け止めてくれたので問題はありませんでしたが、子どもとしては結構ストレスがたまるようです。

横浜市は、ハンバーグやフライ、練り物などには卵を使用しないなどの配慮をしていますが、個々の子どもへの対応は、学校の規模、栄養士の配置、学校の理解によって異なって入るのが現状です。

今はそれぞれの学校に任せていますが、栄養士や養護教諭だけでなく一般の先生もアレルギーの知識をもつこと、また、学校としての一定のマニュアルを作成することが必要でしょう。

今年から学校給食調理を民間委託する学校が増え、45校になりました。アレルギーについては民間のほうが柔軟に対応できているようです。

食物アレルギー対策は、すぐ取り組まなければいけない課題であると教育委員会も認識しています。文科省も調査に乗り出しました。これから、アレルギーの子どもの現状把握と、対策を考えていきたいと思います。

(子どもたちみんなが、楽しい給食時間になりますように!)

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2006年5月10日 (水)

住基ネットの横浜方式は崩れ去った・・・

Photo_1 区役所に出向き、住基ネットの不参加を届けてから4年。この間何か不都合なことがあっただろうか?住基ネットによってどの場所でも住民票が取れるってそんなに便利といえるのか?

5月10日中田市長は住基ネットの全員参加を発表しました。あまりにも性急すぎませんか?

<写真:5月7日、桜木町駅前で「費用弁償受け取り拒否」と共に「住民基本台帳ネットワークシステムへの接続反対」をアピールする荻野です。すごーく寒かったけど、熱く語った!>

個人のPCには毎日迷惑メールが大量に配信され、住民基本台帳の商業閲覧が禁止されても、相変わらず勧誘や宣伝の電話は絶えません。個人情報保護が叫ばれながら、自分の意志に反して、他人に情報が流れてしまう状況で、本当に住基ネットの安全性は確保されたのでしょうか・・・。

中田市長が国に対し異議を唱えた「住基ネット横浜方式」。不参加を選択した84万人の市民の意思を尊重し、説明責任を果たすべきです。国の都合に合わせることなく国に異議を唱える横浜市であってほしいものです。不参加の84万人の皆さん、接続反対の声を上げていきましょう!

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父親の過去を偲ぶ・・・

連休は父親の13回忌で久々に親戚が集いました。父親の古い写真や母たちの話から、私の知らない父親がぼんやりと見えてきました。

私の祖父は、陸軍の将校で第二次世界大戦で戦死しています。軍人だった祖父を目指していた父が、士官学校で訓練に明け暮れていたさ中、終戦となり180度人生の転換を迫られました。

父は生前、その頃の話はほとんど語ることがなく、その苦労は推測するしかありませんが、親は最も身近な存在でありながら、未知の部分がたくさんあることに驚きます。

一緒にいるときは煙たく思う親も、自分が年をとるにつれ、そして亡くなったあとでその人生を知りたくなるんですね。法事は故人を偲ぶ場であり、故人の過去を蘇らせる場でありました。

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2006年5月 9日 (火)

横浜市大附属病院が夜間救急サービスをスタート

夜中突然子どもや家族がケガをした!急病になった!という時には、救急患者を扱ってくれる病院を必死に探し、結局、桜木町の救急医療センターまで行くはめになり大変だったという話を聞きます。

金沢区は横浜市のはずれですから、桜木町はかなり遠いのです。

ネット横浜は、横浜南部方面の救急医療体制の整備や充実を提案してきましたが、ようやく4月から横浜市附属病院が夜間救急患者を受入れることになりました。

ふだんは近所のかかりつけの病院で診てもらう。専門のお医者さんに診てもらいたい時は市大附属病院へ行くなど、市民も使い分けしなければなりません。

先日久しぶりに子どもが市大病院で診療しましたが、予約時間通りに診療が行なわれ、先生も熱心に話を聞いてくれました。会計もさほど待たずにでき、サービス向上の成果も現れているようです。

市大附属病院については、これまで以上に地域の病院と連携をはかり、充実した地域医療をすすめていくよう期待しています。

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2006年5月 2日 (火)

米軍基地再編に反対!

今朝の新聞各紙の一面は「米軍基地再編最終合意」を伝えています。全国で多くの市民や自治体が反対の声を上げているのに、ついに最終合意まできてしまいました。沖縄の次に米軍基地が存在する神奈川県でも、陸軍第一司令部座間移転、横須賀基地への原子力空母配備など多くの課題を抱えています。

米軍機墜落、基地の騒音や環境破壊、強盗殺人など地域の住民は長い間生活が脅かされてきたのに、戦後60年たってもなお、犠牲を強いられるなんて・・・。地域の住民の反対の声は政府には届かないのでしょうか。聞く気もないということでしょうか。

4月29日神奈川県の大学の先生を中心につくられた「米軍基地再編強化も反対する神奈川の大学人」主催によるシンポジウムが開かれました。

その中で強化反対運動の現状と課題として、座間、相模原の議員から報告がありました。相模原市長は「戦車に轢かれても断固反対する!」、また座間市長も「ミサイルを打ち込まれても絶対反対!」と宣言し、自治体あげての力強い反対運動に取り組んでいます。

取り組みとして・・・・駅や小中学校に反対の横断幕を設置  ・市が作った反対のポスターを市内4500ヵ所に貼る  ・市民署名を集める(座間市 6万筆/12万市民、相模原市 21万筆/62万市民)  ・市作成のハガキ15万枚を米国政府と額賀防衛庁長官に送付

岩国でも、沖縄でも市民と自治体が連携して、反対しているにもかかわらず、進めなければならない米軍再編とは何でしょう?地元住民の意向を重視するといったのは表向きだけ?更に三兆円の負担金という追い討ちは何?

日本はアジアの東に位置する最重要の拠点として利用されているだけで、アメリカの中東政策に抵抗するテロとの戦いの拠点となっているだけです。日米安保条約の枠を超えています。

シンポジウムでは最後に集会宣言を採択し、大勢の拍手による賛同を得て終了しました。在日米軍が本当に日本とアジアの平和に寄与するのか、市民が自分のこととして考え、市民、市民団体、自治体が横の連携を取って、声を上げなければならない時期がきています。

                      

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2006年5月 1日 (月)

金沢の海にアマモを移植!

この連休、金沢区の「海の公園」や「野島公園」は、潮干狩りの人が大勢訪れています。海岸を覆いつくすほどの潮干狩り客を横目に見ながら、4月30日「アマモ移植会」が行われました。 <写真:左は一緒に参加した杉山典子さん(市議/神奈川区選出)>

B 「アマモ」は静かな砂浜の海底に生えていて、生き物の住みかとなり、また水質を浄化するという植物で、最近では海を再生する役割りが認められてきました。

金沢区では、海岸の清掃や海の再生のために活動しているNPO法人「海辺つくり研究会」を中心に、毎年この時期に、アマモの苗を市民の手で移植しています。

一年間かけて育ててきた苗を一株ずつ手に取り、膝まで海に浸かって海底に穴を掘り植えていく。結構大変な作業です。当日は10m×20mの区域に500株の苗を植えつけました。

アサリを採るために海岸を掘り返しているので、海の水はいつもよりも濁り、植えつけてもどこにあるのか皆目分かりません。アサリを採る人が間違ってほじくるという心配もありますから、潮干狩りの人達へもアマモ移植の必要性と、このエリアに植えてあるということを、もっとアピールしなければならないでしょう。

当日は西柴小学校の「アマモ隊」の子ども達が、竹串や粘土を使う苗のつくり方を教えてくれるなど大活躍でした。また横浜市大の学生も参加するなど、地道な活動が地域に広がりつつあります。若い世代の活躍が金沢の海の再生につながるでしょう。

それにしても大勢の潮干狩りの人!ゴミは絶対持って返ってね!と皆に呼びかけたい衝動にかられました。一人ひとりのちょっとした意識が環境を良くしていくのです!

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