旧小柴貯油施設の跡地利用はどうなる?
4月18日金沢区議員団で、昨年12月14日に返還された「旧小柴貯油施設」に視察にいきました。この施設は、526,205㎡、横浜スタジアムが20個入る広大な土地です。
中には26基のタンクがあり、道路に沿って水と石油を運ぶパイプが延々と巡っていました。そして地下タンクがある地表には、石油を供給する管と、水、化学消化剤を散水する設備が相当な数立っていました。
小柴の跡地利用については、緑のオープンスペースなど、自然環境を生かした跡地利用の方向性が示され、地元住民からも意見を募集しています。
しかし、26基もの貯油タンクやパイプなどを撤去するには、費用もかかるでしょうし、撤去ために自然も壊れるでしょう。また、これまで調査のために日本が立ち入ることができなかったこともあり、土地の土壌汚染も心配です。
この小柴では、20年ほど前にタンクの爆発炎上事故があり、金沢区では早期返還を求めてきました。返還が実現したことは喜ばしいことですが、ほぼ全域が国有地であることで、土地を利用するに当たって、金銭的な市の負担も気になります。
施設内は手付かずの自然も残され、ウグイスの声が響いていました。米軍施設であったことで自然が残されたことは皮肉なことですが、財政難のために民間に譲渡されたりすることだけは避けたいものです。
跡地利用については、情報公開につとめ、地域住民とともに検討していくような仕組みをつくり、有効な跡地利用となるよう要望していきます。
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