2010年8月16日 (月)

幼稚園卒と保育園卒の学力の差!?

全国の学力テスト結果、「保育園卒の子供より幼稚園卒の子どもの方が正答率が高かった」という報告がありました。

この情報でいったい何が言いたいんだ?

このような調査をする意図がわからないし、子供を取り巻く環境の差を無視して単純に比較するのは、あまりにもお粗末すぎる…。

親が子供にどうかかわっているのかということを問題にするならば、小さい時は保育園でその後幼稚園に行ったとか、小学校から学童に入ったとか、色々なケースがあるだろうし。

これからの時代、学力がすべてではないでしょう、生きる力は保育園卒の方があると思うけど…。

これは文科省の調査だから、所管である幼稚園の優位性をアピールするのが目的なのかと勘ぐってしまうけど、幼保一元化に向けてこのデータをどのように生かすのかも知りたいもんです。

よく「幼稚園と保育園とどっちがよいか!」という議論があるけれど、つまりは3歳まで子どもとどう過ごしたいか、家計を考えるとどうなのか、子どもにとってどっちがよい選択なのか…ということでしょう。

周りの環境も、園の質も、子供の性格もあるから、単純にどちらがよいなどと言えない。

よく子育てをしていない男性が、母親が3歳まで子供をみるべし的な 「三歳児神話」 を振りかざすけれど、子育ての辛さをお分かりですかと言いたい。それを理解せずに、かかわろうともせずに子育てを母親だけに押しつける神経がますます母親を追い詰めるのです。

気持ちに余裕を持ち、たとえ短くても、子供にじっくりと向き合う時間をつくる、きちんと身守る、ということができればいいと思う。幼稚園か保育園かは関係ないってことです。

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2010年8月 8日 (日)

廃油はエネルギーにも石鹸にも生まれ変わる

横浜市では、小学校給食の廃油を回収して精製し燃料に変え、エネルギーとして使用しています。

学校からの回収や精製を、障害者団体に委託し、横浜市の水再生センターで利用していますが、他にも病院や保育所や家庭の廃油も回収できればいいのですが。

横浜市は大都市すぎて、回収ルートの確保や精製など全市展開するには効率が悪い…。金沢区はグリーンバレー構想のモデル区なのだから、区独自で新しい展開をすればいいのにと思うのですが。

さて、廃油はエネルギーとして使えるだけでなく、石鹸にも生まれ変わることはご存知でしょうか?

先日「小学校の手洗いのせっけんが、廃油リサイクルの無添加せっけんに!」という新聞記事がありましたが、香料や着色料が入ったレモン石鹸とは違い(実際レモン石鹸って臭いsad)肌が弱い子どもにとってはありがたい。

石鹸より合成洗剤の方が汚れがよく落ちる…という人も多いのですが、Yシャツや上着の襟や袖など、クリーニングに出しても落ちない汚れなど本当によく落ちますsign03

肌が弱いうちの子どもらも、洗浄力の強い台所洗剤を使うとすぐ肌が荒れる。アトピー性皮膚炎の人には、洗濯に合成洗剤ではなく石鹸を使うというのは常識です。

それにしても現代は清潔を求めすぎる。何でもかんでも抗菌では、抵抗力は落ちるばかりcatfaceそんなに泡ブクブクで洗わなくてもいいいのに!(油汚れはまずふき取ってから洗えばいいのです)

ともかく、廃油せっけんをもっと利用してほしいし、他にももっと有効活用できるように考えていきたいですねdash

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2010年8月 2日 (月)

突然の死刑執行

千葉法務大臣の突然の死刑執行には驚きました!しかも選挙に敗れたあとで!

死刑廃止論者であったはずなのに、議論を呼び起こすためと言いながら、やはり主張を貫いてほしかった。

ヨーロッパでは、ほとんどが死刑廃止となっているけれど、終身刑があり、重い罪の人は一生刑務所暮らし。日本のようにいつの間にか保釈されている刑と死刑の間に差がありすぎる。

それに裁判員に自分がなったとして、どんなにひどい罪だとしても死刑の判決は下せない…。

議論を呼び起こすとしても、千葉さんはあまり多くを語らないし、民主党も説明不足。まずは終身刑など、他の法整備についても一緒に議論すべきでしょう。

でも、やっぱりどんな理由があるにせよ、人の命を奪う権利は誰も持っていない、と私は思う。

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2010年8月 1日 (日)

子宮頸がんワクチンは安全か

若い女性の子宮頸がんの発症率が増加しています。女性特有のがんの中では乳がんに次いで第2位。特に20代から30代の女性においては、発症するすべてのがんの中で第1位となっています。

子宮頸がんは遺伝ではなく、原因のほぼ100%は、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染で、女性の約80%が一生に一度は感染していると推定されています。 

国では予防ワクチン接種の無料化も検討され、自治体でも独自で助成制度を設けるなどの動きが進んでいます。でもこのワクチンは安全なのでしょうか?

製薬会社も「ワクチンを接種しても子宮頸がんにかかる可能性がある」と言い、また日本人の子宮頸がんの原因はHPV5258型が多く、このワクチンで予防できるHPV1618型は全体の約60%。つまり、予防効果は絶対ではないということ。

欧州や米国の研究者の中には「HPVは感染しても自然に消滅するウイルスなので子宮頸がんとは関係性はない」「すでにHPVに感染した人への接種は、逆にウイルスを増殖する」「接種義務付けに向けての動きは、大手製薬会社や政府の主導によるものでは」という意見もあるとか…。

 

 米国と英国の2社しか製造をしていないこのワクチンは、まだ実験段階で、人体に与える影響や予防効果はまだ未知数

すべてのワクチン接種には副作用があることを考えると、この子宮頸がんワクチンについても、国の責任で安全性をしっかりと検証し、よい部分だけ強調された一方的な情報だけでなく、リスクについても公開した上で、自らが選択することが必要ではないでしょうか。

 

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2010年6月29日 (火)

夫婦別姓は多様な生き方の選択肢のひとつ

今年第二回目の議会が23日に終了しました。最終日は討論と賛否でしたが、ネットワーク横浜の単独会派になって初めての討論を、私が行いました。

「選択的夫婦別姓の導入に反対する意見書」が出されることについては、横浜市会では非常に珍しく、常任委員会での賛否と本会議での賛否が逆転するという事態になりました。(人権侵害救済法に反対・子ども手当反対も同様)

この件については、主に自民党が反対しているのですが、委員会では人数が多いけれど、本会議では過半数に満たないということで、逆転の賛否になったわけです。これまで、自公民の賛否が何故か割れなかったことを考えると、議会の正しい姿ともいえますが…。

本来なら、民主党に反対討論してほしいところですが、なぜか民主党も一枚岩ではないようで、とはいえネット横浜として静観するわけにはいかず反対討論をしたのですが、それはそれは大変なヤジの嵐!

いろいろな意見があって当然。でもヤジは言葉の合間に入れてくれないと聞こえない!

私は、選択的夫婦別姓は、結婚や出産の時に、夫婦で家族のあり方を話し合う絶好の機会だと思っています。これまで当たり前のように夫の姓を選択し、自己喪失感を感じてきた女性の気持ちを男性に知ってほしいし、家族をつくるということはどういうことなのか考えるいいきっかけになる。夫婦別姓が家族を崩壊させるなんて何の根拠もなく、むしろ逆の効果があるのではないでしょうか。

私は、旧姓と今の姓を使った期間がほぼ同じくらいになったけれど、今だに若干の違和感があるし、兄の妻や子供たちが、当たり前に私の旧姓を名乗っていることになにか戸惑いを感じます。

そんなに恐れることはありませんよ。新しい時代にふさわしい、多様な生き方や考え方を認める社会の一つの選択肢なのです。

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2010年6月 9日 (水)

家庭を守るのは女性も男性もないでしょ!

厚労省の調査で、「男は仕事、女は家庭を中心にする方がよい」と考える既婚女性がこれまでの低下傾向から一転し増加した!とのこと。

特に29歳以下は12.2%増化し47.9%に。30、40歳代も増加し、50、60歳代は低下傾向とか。これだけ見ると、性別役割分担意識が変わってきたと言えそうですが、よく見ると、常勤の女性の上げ幅が一番大きい。

つまり、子供を持ち常勤で働いている女性は、皆疲れてしまったのではないかなー。自分としては、ちゃんと働きたいけど、家庭の事も子供の事も全部肩にのしかかってきている。要するに夫の助けがない、会社は冷たいという既婚女性の働く環境が相変わらず整っていないことが背景にあるのではないでしょうか。

横浜市の調査でも、女性は主婦業にという考え方が、70歳代についで30歳代に多い。10、20歳代は否定的なのは、若い人は頑張りたいと思っていても、現実は厳しいということですよね。

女性でも男性でも、家で子育てや家事に専念したい人、仕事を続けたい人、それぞれ自分で選択できる社会が望ましいのでは。

そもそも「男は外で働き、女は家庭で」をどう思うか…なんて質問がおかしいんじゃないかなぁ?夫も妻も力を合わせて協力しながら家庭を守るのがホントだと思うけど…。

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2010年6月 8日 (火)

菅総理大臣の誕生、新しい民主党に期待!

これまでの総理大臣を思い出すと、自民党の総理は皆お高くて市民からは遠かった。鳩山さんは人間としては魅力的だけど、総理としてはちょっと飛びすぎてた。そう言う意味では、菅総理はやっと普通の人が出てきたという印象です。

政権交代した意義を国民に示してほしい。ほんとに「生活が第一」というのであれば、国民の声、現場の声をしっかり聞いて今必要とされていることを打ち出してほしい。

子ども手当も2万6千円が無理ならちゃんと説明すればいいのです。消費税もしかり。高校無償化も評価はするけれど、県立高校では、授業料のほかに3万2千円もかかります。低所得者はすでに授業料減免制度があるから、結果的には恩恵を受けないのでは。

報道に惑わされず、もう少しじっくり動向を身守りたいですね。皆が希望が持てる社会になるよう期待しています。

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2010年6月 6日 (日)

やっぱり食物アレルギーの幼児は増えている

東京都の調査によると、食物アレルギーの経験がある3歳児は5人に一人。この10年で2倍以上増えたそうです。

これまでも、幼稚園や保育園でのアレルギー対策について議会でも取り上げてきましたが、やっぱり幼児のアレルギー児は増えているのか…bearing

私たちが提案して作った小学校給食のガイドラインのように、保育園などでもガイドラインは必要だけれど、整備できている施設は半数にも満たないとか。

母親の立場からすると、ひと昔前は食品表示もアバウトだったし、アレルギー源を除去した食品も少なく、食事づくりにとても苦労していましたweep。今は色々揃ってるから手をかければ食事のバリエーションも広がります。豚肉や牛肉がだめな子供用にカンガルーの肉が通信販売されているんですよ!coldsweats02

食物アレルギーを持つ子供のお父様たち!お母さんが日々苦労しているのを知ってますか?  直接手伝えなくても、その苦労を理解してくださいね。  うちの夫のように、「いつの間にか育っちゃったなー」 などと呑気なことを言わないように…!

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2010年5月12日 (水)

その人らしく暮らすということ ~障がい者施設見学~

先日、港北区にある身体障がい者支援施設 「横浜らいず」と、知的障がい者支援施設  「花みずき」を見学しました。仲町台の駅から丘を上った見晴らしの良い静かなところにこの施設はありました。100506_13470002_2

「花みずき」は、平均年齢35.6歳、50名の入所者、短期入所も10名、そして日中活動として入居者を含む60名の方が、園芸や缶つぶし、機織りなどの作業を行っています。

かなり重度の方も多いのですが、ノーマライゼーションの理念のもとに、自由と人権とプライバシーに考慮した施設のつくりで、建物もコテージのようにおしゃれ!10名程度でユニットに分かれ浴室やキッチンは共有ですが、それぞれ個室を持っています。100506_13500001

「横浜らいず」は、平均年齢58歳、車いすの方も多く、障がいの重度化・高令化が進んでいるようです。

どちらの施設も、ジャージなどの作業着ではなく、普通のおしゃれな格好で若い職員がは つらつと働いており、また、施設も風が通りとても明るいので、さわやかさを感じました。とはいえ、重度障がい者の介護は、身体的にも精神的にもかなり厳しい!

                                                                        (↑ユニット内の食堂、奥に個室)

「障がい者は地域に返す」という施策が進められていますが、重度の障がい者本人が皆出ていきたいわけではない、施設で生活していても、その地域で生活していることであり、そう簡単に地域に帰れるものではないという話が印象的でした。

確かに、この施設は、入居施設はあくまで生活の場であり、施錠や日課などはなく、自分らしくやりたいことをやる、そして日中活動をするために施設から通うという、生活にメリハリをつけ、その人らしく生きることに重きを置いています。

障がいをもっても、普通に暮らしていくための施設の必要性を改めて認識した見学でした。

100506_14360001_4 (←横浜らいず内のトイレ、重度の方が寝たまま用を済ませるの100506_15460001_3 で、このような作りになっています)

(→花みずきの機織り作業で作られたか可愛らしい袋 類)                         

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2010年4月28日 (水)

米飯給食のすすめ

食物アレルギーの人が増えてきた背景には、和食から洋食への食生活の変化があるようです。朝は毎日パンなんて人も多いのではないでしょうか…。

「学校給食法」ではこどもの健康のため給食を行うとあります。油や砂糖や添加物が多く含まれるパンは、健康の面はもちろん、子どもの肥満が増える原因にもなる! 食育の面から考えても、和食をもっと大事にしてほしいし、何といっても小麦アレルギーや乳アレルギーの子供はパンが食べられないし…

子供たちが学校でどんな給食を食べているか知っていますか?横浜市はそれほどおかしなメニューはないようですが、他の自治体の給食メニューにの中には、摩訶不思議なものもあるようです。たとえば…

「エクレアパン・白菜のクリーム煮・黄桃のヨーグルトがけ・牛乳」(カルシウム攻めも行き過ぎ!エクレアパンってお菓子でしょ)

「きつねうどん・いちごむしパン・牛乳」(野菜がない…。コンビニでの若者の買い物?)

「生クリームサンド・焼きそば・牛乳」(子どもは喜ぶでしょうが…)

それにしても、あまりにも子供に媚びすぎ! 小さい頃に何を食べていたかでその人の味覚が決まるともいわれます。 家でパンや麺類、洋食を食べる機会が多いからこそ、せめて学校では正しい和食、特に米飯を増やしていって欲しい。

横浜は週3回の米飯給食なので、もっと増やしたらどうかという話を教育委員会にしたら、設備の関係で無理とのこと。でも、先日、横浜でもお釜で独自に米飯給食を実施している小学校があるとの新聞報道が。やればできるんじゃない!

米どころ新潟県三条市では、完全米飯給食に踏み切って、朝食を食べない子供も、肥満児も減少しているとか。食育を推進するならば、和食で行くべき! などという私も実は、パン好き…。体の事を考えるともっとご飯を食べなきゃと反省。そう言えば、食物アレルギーで和食が中心の娘は、確かに健康だなー。

そういえば女優の杉田かおるさんが、野菜・和食中心の食事に変えたら、10kg減量、性格も穏やかになってイライラしなくなったと言っていましたねー。100415_13550002

成人病予防、虫歯予防、学力向上、非行を防ぐ効果もあるようです。私もちゃんと料理しなきゃ! 

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